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2024年9月21日号

長野 水曲柳開拓団の追悼法要

長野240926【長野】9月21日、飯田市・長源寺にて水曲柳開拓団の追悼法要が営まれた。水曲柳開拓団は戦前から戦中にかけて飯田下伊那地域から旧満州に渡った満蒙開拓団であり、1937(昭和12)年から敗戦までに1000人以上が満洲へ渡っている。1975年に引き揚げ者らによって「水曲柳会」が発足して以来、旧開拓地訪問や現地との交流、追悼法要を実施してきた。当日は引き揚げ者4人とその子世代の計8人が参列し、犠牲者の名簿が納められた慰霊碑に手を合わせた。参列者からは「自決し亡くなった同級生を思いながらお参りができた」との声が聞かれた。同法要はコロナ禍もあり実に5年ぶりに営まれた。戦後80年を目前に控え会員の高齢化が進むものの、引き揚げ者の2世を中心に活動を継続する方針が固まっている。

2024年9月18日号

大阪豊能 第91回1日研修道場

豊能241004①【大阪豊能】宗務所主催、檀信徒協議会が後援する第91回「1日研修道場」(昭和56年以来、年2回開催)が9月18日、能勢町妙法寺(井田法幹住職)で開催され、檀信徒37人が参加した。開式の法味言上に続いて、書写行の後、植田観樹師(眞如寺住職)の講義『法華経の行者日蓮聖人』その5を聴講。午後は、大阪和泉管区布教師会の藤本静潤会長(堺市日聖寺住職)を迎え「お彼岸、浄土と穢土」をテーマに法話を聴いた。参加者は唱題行で1日を締めくくり、修了式では水越田加子さん(妙法寺檀徒)が50回の研修参加という節目を迎え、盛大な拍手で祝福された。

2024年9月16日号

東京東 お寺で保護猫の譲渡会

東東241015④【東京東】9月16日、江戸川区城立寺(吉田英修住職)で保護猫の譲渡会が行われ、境内に行列ができるほど大勢の来場者で賑わった。

主催は保護猫活動に取り組むボランティア団体『てらねこ』で、屋内で譲渡会を行う場所がなく困っていたところ、城立寺修徒の吉田協英上人が相談に乗り、お寺の客殿で開催することになったという。

この日の譲渡会は午後2時から3時間に渡って行われ、239名もの里親希望者が来場、50匹中30匹の猫に新たな住まいが見つかった。

保護猫とは、捨て猫など飼い主がいなくなった猫や、虐待や多頭飼育崩壊のような劣悪な環境から助け出され、一時的に保護された猫の事で、中にはペットや生後間もない猫など野生で生きられない猫も多く、譲渡会で新たな里親探しが行われている。

『てらねこ』の譲渡会では里親希望者から保護主に譲渡金として2万5千~3万5千円が支払われるが、保護主は一時保護期間の餌代や医療費が多額にかかるため、その多くは赤字で、猫を救いたいという気持ちで活動しているという。

『てらねこ』代表の福田ともか氏は「猫も人も同じ、生まれてきた命を無駄にしたくない、救いたい、幸せに暮らして欲しい」とその思いを語り、「日曜日や祝日に譲渡会を行う場所を提供できる方がいれば助けて欲しい」と協力を願った。

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