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2020年2月11日
第5回復幸男女決定戦 逗子市・法性寺
【神奈川2】晴れ渡る2月11日に逗子市・法性寺(高作泰寛住職)にて「第5回 逗子 復幸男女決定戦」が開催され100名が集まった。
主催は高作玄晃副住職が所属する逗子災害ボラバスターズで東日本大震災復興支援と「津波がきたら高台へ逃げること」という教訓を実践するイベントである。
法性寺下の山門から本堂正門までの150メートルの坂を駆け上るコースで今年の福男・福女を決めるイベントである。年齢や性別によって4回に分けて行った。参加者は長い坂を息を切らせながら駆け上った。
その後、全員で山門から本堂まで被災地の復興を祈念しながら坂を上がった。
最後に全員で「花は咲く」を歌い終了した。
副住職は「令和になり、台風の被害によって私たちも被災をしました。東日本大震災の教訓を忘れず、日々災害への備えをしてもらい、今日の体験を周りの人々に話してほしい」と挨拶をしました。