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2024年1月18日号

兵庫西 寒中唱題行脚

兵西240122③【兵庫西】1月18日、兵庫県西部青年会(三好雅俊会長)は、社会教化事業協会(兼子圓昌会長)と合同で「寒中唱題行脚」を行った。姫路市大法寺(水野哲秀住職)を会場に、僧侶9名、檀信徒12名(行脚参加者4名)が参加。雨の降る中、道中4ヶ寺で一読し、世界文化遺産・国宝姫路城外周を含む約4㌔の行程を2時間かけて行脚した。観光地として有名な姫路城に力強いお題目の声と団扇太鼓の音が鳴り響き、お題目が多くの観光客・地域住民の耳に届いた。行脚後は、大法寺本堂において能登半島地震被災物故者に一読し、早期復興を至心に祈った。参加者からは「最初は雨の中の行脚で寒かったが、お寺に到着した時には心も体も温まる有難い行脚でした」と感想を語った。

2023年12月10日号

兵庫西 檀信徒リーダー研修会

兵西231221③【兵庫西】12月10日、姫路勤労市民会館において宗務所主催の檀信徒リーダー研修会が開催され、管内の僧侶、檀信徒計35名が出席した。研修では円林寺住職安積尚秀師による「諸宗の違い~あなたは船派?それとも飛行機派?~」と題した講義があり、諸宗の中心経典、本尊、数珠、死後の世界観の違いについて話し、参加者は熱心に聞き入った。また、研修会に参加した檀信徒は各宗派の違い、数珠の違いと使い方など、大変勉強になったと述べた。

2023年10月29日号

兵庫西・信行会で唱題行や57本山巡りのご首題を披露

兵西231108①【兵庫西】10月29日、宗務所(安積尚志所長)は、護法信行会を神崎郡市川町石妙寺(矢谷秀文住職)で行った。管内僧侶31名、寺庭婦人10名、檀信徒86名が参加。

小林良平檀信協会長による開会挨拶の後、信行法要が行われた。山内に梵鐘が鳴り響く中、社協会(兼子圓昌会長)・青年会(三好雅俊会長)合同での唱行脚が行われ、播磨寺庭婦人会和讃部(谷口万亀子部長)が「播磨の法華経賛歌」(同寺矢谷日壽前住職作詞)を奉唱。矢谷住職が導師を勤め、副導師を安積所長・三好一行協議員会議長(高光寺住職)、声明師会(井本学修会長)が式衆を勤め、修法師会(花房英俊会長)が参加者に法楽加持祈祷を行った。その後、森勝亮布教師会長(法華寺住職)が法話「我々の本当の姿」を発表。手品を交えた話に参加者からは笑顔がこぼれ、日蓮聖人の曼荼羅本尊を紐解き「我々はお題目を唱えることで仏になり、曼荼羅の世界にいることがわかる」と説いた。続いて高岡岩藏氏(石妙寺元総代)が檀信徒信仰体験発表を行った。全国の本山を1年半かけて参拝した証である各山の御首題を表装したものを披露。岩岡氏は「工程を計画して、様々な交通手段を使い、何とか身延山久遠寺で満願成就することが出来た。本山巡りは自分の信仰を見つめ直す良い機会であった」と参加者に本山巡りを奨めた。最後に同寺高岡保宏護持会長が先導して「在家の誓い」を参加者で読み上げた。

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新年のご挨拶。

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