全国の通信記事
2024年1月26日号
千葉東 多古町交通安全祈願祭
【千葉東】令和6年1月26日、本山 日本寺(相田要練貫主)本堂において多古町交通安全祈願祭が相田要練貫主の導師のもと厳修された。千葉東県部修法師会(三谷恵乘会長)有志16名の出座、多古町町長はじめ警察署長など交通安全関係者50名の参列で行われた。初めに交通事故死の方のご供養を行い、ご冥福をお祈りした。その後、お交通安全の加持祈禱を厳修した。
「多古町では残念ながら昨年交通事故死が一名出てしまい、交通事故が全国的にも多かったので、特に飲酒運転撲滅に力を入れていきたい。」という関係者代表の挨拶があった。
2023年12月5日号
千葉東 歳末助け合い運動唱題行脚
【千葉東】2023年12月5日匝瑳市顕妙寺と円充寺の間を歳末助け合い運動唱題行脚した。参加者は僧侶20人と檀信徒7名であった。3、5キロメートル程でも半分は登り下りの坂道で、ハードな修行となった。円充寺では10人程の檀信徒の歓待を受け、美味しい菓子や飲み物が振る舞われた。元村義則住職自ら先導し、修行に努めていた。山の中に唱題の声と太鼓が響き渡り、参加者と近隣檀信徒が大きな感動を覚えていた。元村住職も感動のお礼を述べていた。
2023年11月23日号
千葉東 匝瑳市常福寺歴代廟落慶式
【千葉東】2023年11月23日匝瑳市常福寺において 歴代廟落慶式が行われた。先代第二十世野口教秀上人が歴代墓の改修整備を発願し、五輪塔建立から始められた。しかし、諸般の事情により中断し、昭和五十八年に現二十一世木村鳳秀上人が継承した。諸般の事情が解決し、令和五年に改修整備が終了した。ただ、昨年はコロナウイルス感染がまだ収まっていなかったので、常福寺創立四百七十年の節目に完成式を行うことが出来なかった。落慶式に僧侶6人と檀信徒35名が参列した。住職木村鳳秀上人は40年を経て先代野口教秀上人との約束を果たす事ができ、檀信徒と共に喜びを分かち合っていた。