全国の通信記事
2016年11月12日号
福井南 高浜町妙長寺で秋の夕べ音楽会
【福井南】高浜町妙長寺(馬田即昭住職)で秋の夕べ音楽会が11月12日に行われ、檀信徒約80人が二胡の演奏を楽しんだ。この催しは、春から同寺が進めてきた境内の整備工事の完成を祝ったもので、お会式法要のお逮夜にあわせ境内をライトアップした中で行われた。
二胡奏者の野沢香苗さんとキーボード担当の古垣未来さんの奏でる優雅な音色を楽しみ、途中「紅葉」「ふるさと」といった童謡を参加者全員で合唱する趣向もこらされた。
2015年2月12日号
再行浅野修章師の帰山奉告式
【福井南】再行浅野修章師の帰山奉告式が2月12日、高浜町妙光寺(浅野章治住職)で行われた。修章師と出仕の5人の行僧を迎えるため、2日前に降った大雪を檀信徒が協力して除雪し境内整備を行った。式では、修章師の姿を見て感動して涙を流す檀信徒の姿も見られた。
2014年10月25日号
福井南・檀信徒のつどい
【福井南】宗務所(松浦英明所長)と檀信徒協議会(小野泰孝会長)共催の「檀信徒のつどい」が昨年10月25日、小浜市妙興寺(遠藤哲示住職)で開催され、檀信徒約100人が参加した。
三木天道師(京都市教法院住職)が「合掌~なぜ数珠を綾にするのか~」と題して法話を行った。三木師は体験談を交えながらわかりやすい言葉で合掌と数珠の大切さを解説。参加者からは「わかりやすく、笑いもあり、いい法話でした。また参加したい」といった声が上がっていた。