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2024年2月20日号

滋賀 本井宏洋師・帰山奉告式

滋賀240321帰山式2【滋賀】2月20日、初行成満した本井宏洋師の帰山奉告式が大津市寂光寺にて執り行われ、教師檀信徒40約人が参加した。

式に先立ち、本堂正面で行僧3名による迫力ある水行が行われ、その後、本堂にて帰山奉告式が執り行われた。

謝辞で本井宏洋師は「数年前に交通事故を起こし半ば入行する事を諦めていたが、先輩僧はじめ様々な方の後押し支えがあって、本日無事に帰山奉告式が出来た。皆様から頂いたご恩はこの木剣修法を通してお返ししていけたらと思う。」と述べた。(清水篤通信員)

 

2024年2月18日号

滋賀 護法統一信行会

滋賀240321①【滋賀】宗務所(稲葉英量所長)主催、檀信徒協議会(勝見茂司会長)協賛のもと護法統一信行会が2月18日、甲賀市忍びの里プララにて開催。教師檀信徒約200人が参加した。

法味言上後、稲葉英量所長は「今年は元日早々、能登半島地震により甚大な被害が出ている。我々が出来る事は少ないが、滋賀管内で義援金を募って被災地へと送り、支援の一助となればと思う。」と挨拶した。

その後、三木大雲上人(京都市蓮久寺住職)を迎え「信仰心について」と題し講演。

「日蓮聖人は、今の世は苦しみが満ちる末法の世であり法華経でしか成仏出来ないとお釈迦様が仰っておられると。だからこそ南無妙法蓮華経に帰依すべきである。」と自らの経験を交えながら常に神仏が見守っているという事を語り、その軽快な語り口に檀信徒は引き込まれていった。

講演後、今年初行として成満した寂光寺修徒本井宏洋上人を導師として修法師会による法楽加持で参加者の信行増進を祈願し信行会を締め括った。

2024年2月17日号

京都2 宮武孝徳師の帰山奉告式

京二240220②【京都2】令和6年2月17日、京丹後市大宮町経典寺にて、第再行宮武孝徳上人の帰山奉告式が行われた。
再行副代表としての責務を果たし、帰山した宮武上人は、成満を待ち望んでいた多くの檀信徒に迎えられた。式の前には唱題行列、水行が執り行われ、帰山奉告では、初行成満から12年が経ち再び入行した宮武上人の強い意志が伝わる内容が述べられた。
謝辞では、「初行から12年ぶりの荒行堂、最初は不安しかありませんでしたが、檀信徒の皆様、そして共に修行した上人の方々の支えもあり、無事に成満することができました。ありがとうございました。」と感謝の気持ちが述べられた。さらに、「経典寺では、先代や先々代は荒行堂に入ったことがなく、荒行堂はどういうところなのか、どのような修行が行われているのかを檀信徒の皆様に知って欲しかった」とも述べていた。

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新年のご挨拶。

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