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2017年6月20日号

秋田・教師大会で寺院の役割を考える

秋田170626 (2)【秋田】6月20日、日蓮宗秋田県宗務所(柴田寛彦所長)主催の教師大会が、秋田市ビューホテルに於いて開催され、管区教師32名が出席した。
会議に先立ち、本年で住職30年を迎えた竹島孝法師(報恩院)に表彰状が授与された。会議では、定例協議員会会議報告、管区伝道企画会議、宗門運動支部会議が行なわれ、それぞれ担当者から報告があった。また、会議後には教師研修会が実施され、「人口減少社会における布教活動の具体策をさぐる~秋田県における日蓮宗寺院の生き残りと活性化について~」と題して、管内教師3名を講師に迎え、事例報告がされた。阿部龍哉師(妙教寺修徒)からは自坊での事例を踏まえて、地域における寺院の役割の大切さを話し、また、齋藤宣裕師(法華寺修徒)からは高齢化社会において宗教が果たせる役割を、大森宣昌師(本妙寺住職)からは自坊の永代納骨供養塔について述べられ、現代の過疎地域における寺院の在り方を学ぶいい機会となった。また、これらの研修を踏まえての分散会が開かれ、活発な意見交換が行なわれ、その後閉会した。
各地方では少子高齢化が叫ばれて久しい中、特に秋田県は人口減少率が日本で1番になっている。その現状を再認識し、今後より一層、地域との繋がりも持つ意識が必要になってくるだろう。

2017年6月18日号

岩手・一関市法泉寺で檀信徒協議会総会・信行会開催

岩手170626 (6)【岩手】日蓮宗岩手県檀信徒協議会(菊池岩男会長)は、6月18日に一関市法泉寺(吉家本浄住職)において、平成29年度日蓮宗岩手県檀信徒協議会の総会・信行会を開催した。檀信徒84名教師13名計97名の参加で開催した。午前11時より法味言上、参加者全員で合掌し、御宝前に法華経とお題目を捧げた。法味言上の後、総会が開催され正午に無事円成した。同日、午後1時半より信行会が開催された。信行会では、日蓮宗岩手県宗務所所長阿部是秀僧正を御導師に仰ぎ、管内教師出座のもと「東日本大震災第七回忌管区法要」が厳粛に執り行われた。法要終了後、阿部所長より「いのちに合掌」をテーマとした記念法話がなされ、不軽菩薩の胆行礼拝の精神、四条金吾殿の堅固なる信仰心に触れ、合掌のすることの意義・素晴らしさを分かり易く、そして篤く語っていただいた、日蓮聖人の法華経広布の素晴らしさを再認識する講演であった。法泉寺の御宝前にて僧俗共に御降誕八〇〇年に向けての信行を誓い、心新たに、合掌し、お題目を唱え信行会を閉じた。

2017年5月20日号

青森 第5回震災遺児支援チャリティーコンサート

青森170605(3)【青森】つがる市実相寺(間宮康文住職)において、5月20日実相寺本堂を会場に第5回震災遺児支援チャリティーコンサートが開催され青森県日蓮宗雅楽会(渡辺貫誠会長)と青森県立木造高校吹奏楽部が出演した。
雅楽会は「越殿楽」、「ジュピター」など5曲を演奏。木造高校吹奏楽部は「前前前世」、「花は咲く」、「テキーラ」など10曲を演奏し来場者200人を喜ばせた。
このコンサートは東日本大震災で被災され、親を亡くし大変な状況にある震災遺児に対して寺院として何か出来る事はないかという事がきっかけで生まれたコンサートである。
開催当時、寺院でのコンサート開催にあたり主催者である実相寺チャリティーイベント実行委員会(実相寺副住職間宮秀文代表)が心掛けていたのが人と人とのつながり、そして地域との連携を大事にすることだったそう。
例えば寺院の年間行事の様に檀信徒に手伝ってもらえば開催は可能ではあったが、もっと広くその意義を知っていただく為に、そして寺院が開かれた場所であると知っていただく為に周囲を巻き込むことが必要だと考えたためだ。
そのため、檀信徒も含めた地域の方と一緒に会場設営の準備をしたり、課題克服の為に意見を伺いに行くなど連携をとることで新しいご縁がお寺と地域との間に生まれていく事を感じることができたとのこと。
また、コンサートの受付や案内などのスタッフは出演する高校生にお願いし担当して頂いている。笑顔で来場者を迎える高校生の応対に来場者は「イキイキしていて、いつも元気をもらう」と話す。このコンサートがきっかけで普段関わりの少ない高校生と地域が交わる縁づくりの場所としても寺院が機能しているようだ。
間宮代表は「震災遺児支援を続けて呼びかけることで遺児が困難を乗り越える事につなげていきたい。そして、このコンサートの終演後には必ずお話をして震災支援や誰かのために尽くすことの意義を伝えている。日蓮宗でない方ももちろん来場するが、法華経の精神を経文の一偈一句を用いなくても分かりやすい言葉で伝えることで誰でもが命や他者に対して敬いの心を持っていただけるような心の成長ができる場にしたい。」と話す。
終演後のアンケートには「自分に親がいる事が当たり前だと思っていた。感謝の心を忘れないようにしたい。」
「震災で亡くなった方の分まで、自分がちゃんと生きなければと思った」などの声が書かれていた。
このコンサートの収益は、「あしなが震災遺児支援基金」に累計581471円寄付されている。

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今年の1月13日の御年頭会の日も晴天にめぐまれました。

日蓮聖人の新年初の月命日はいつも晴れます。

みなさま今年もお元気でがんばっていきましょう!

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