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2023年5月27日号

山梨1 身延町横根実教寺で法灯継承式

006【山梨1】山梨県身延町実教寺において令和5年5月27日、午前9時半より入寺行列、午前10時より法灯継承式が行われ、第35世石川正雄師から第36世石川智正師に払子が継承された。石川正雄師より関係各聖、各位への感謝の言葉と「数年前に体調を崩してから身延山開創750年を節目とし、後進に法灯を譲りたいと考えてまいりました。これからは新住職を支え協力していきたい」との挨拶が述べられ、石川智正師より「法灯を継承したという責任の重さを感じております。住職としての強い自覚を持ち、これからも日々精進してまいります。そして寺門を守っていくためには、檀信徒の皆様方のご支援、ご協力が必要であります。これからも先代、先々代同様のご協力をお願い致します」との決意と挨拶が述べられた。

2023年3月10日号

山梨1 管内先師報恩法要

山一230322①【山梨1】令和五年三月十日(金)午前十時より、身延山久遠寺(内野日総法主)仏殿において、山梨県第一部部声明師会(内藤英覚会長)による第九回山梨県第一部管内先師報恩法要が営まれ、令和四年度にご遷化された先師各聖をはじめ、管内寺院より申し込まれたご回向が行われた。

法要後、内藤英覚会長(南部町蓮性寺住職)より「声明師会としての活動を考える中で、管内先師のご回向を行うための報恩法要を行うこととなり、平成二十七年より続けてまいりました。来年十周年を迎えるにあたり、さらに管内に周知していただき、より多くの皆様方に出席していただきたい」との挨拶が述べられた。

2023年3月4日号

山梨1 思親閣大太鼓修復完成御礼法要

山一230307②【山梨1】3月4日(土)、身延山奥之院思親閣で大太鼓が修復されたことを記念し、完成御礼の法要が執り行われ、全国各地より約60名の檀信徒が参列した。思親閣祖師堂で打ち鳴らされていた大太鼓は令和2年、経年劣化により破損。翌年9月に修復を発願し寄進を募った。370名以上の有志の寄進により、約35年ぶりとなる革の張替えがなされた。法要では大太鼓の迫力ある音とともに参列者のお題目が祖師堂に響き渡った。第54代別当佐藤順行上人は「皆様のお陰様をもちまして、きれいに張替えをすることが出来ました。太鼓の響きとともに唱えるお題目はこれから先、何十年、何百年ときっと残っていくはずです。皆様にお力添えをいただいて、そのお題目のバトンを後世に渡すことが出来ました。」と寄進者へお礼の挨拶を述べていた。法要後には参列者一人一人が太鼓を鳴らし、大太鼓の響きに歓声が上がっていた。寄進者には修復を記念して、日蓮大聖人の御影の色紙と、修復前に張られていた太鼓の革が入ったお守りが贈呈された。

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新年のご挨拶。

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