全国の通信記事
2020年2月15日号
第10回中山のおひなまつり
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では2月15日に第10回中山のおひなまつり開会式が実施された。中山のおひなまつりは市川市と船橋市にまたがる中山商店街を中心に地域の活性化を目指す中山まちづくり協議会が主催し実施されている。当日は市川市長をはじめとした多くの来賓が参列する中、浄光院(緑谷一雄住職)付嘱のみどり幼稚園児による合唱も披露された。開会式会場となった法華経寺本院には多くの観客がつめかけ園児たちは緊張した様子であったが、ひなまつりの歌など2曲を自ら紹介し元気に歌った。その後は市川市立第4中学校吹奏楽部の演奏などもあった。挨拶の中で新井貫首は「中山のひなまつりも第10回を数え関係者の尽力に感謝する。当山内にも多くの雛飾りを展示した。非常に珍しいものも特別に借りてきたので是非見学してほしい。」と述べた。終了後はこどもたちに綿菓子が振舞われ子供たちは大喜びで帰路についた。中山のおひなまつりは3月3日までの週末を中心に実施される。
2020年2月3日号
千葉北 中山法華経寺で節分追難会
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では2月3日節分追難会を厳修した。当日は午後1時と3時の2回法要が厳修されたが、どちらも今年度の加行僧総出仕の中力強く執り行われた。今年初参加という年女の女性は「たくさんの修行僧さんに囲まれ緊張した。素足の傷が痛々しいが大きな声でお経を読んで頂き大変感激し参加して本当に良かった。」と語っていた。法要後は祖師堂回廊に設けられた舞台より豆まきが行われた。当日は暖かな日差しに誘われ豆まきを楽しみに来寺した参加者も多く、加行僧や芸能人、市内の日蓮宗寺院を菩提寺とする村越市川市長など多くの来賓が新井貫首の「慈眼視衆生、福寿海無量」の発声の後、「福はうち、福はうち」の掛け声にあわせ福豆や菓子をまくたび、大きな歓声が上がっていた。
2020年2月2日号
千葉北 八街市本昌寺節分会
【千葉北】令和2年2月2日 土曜日 午後2時 千葉県八街市本昌寺(大給鳳祐住職)の本堂に於いて令和2年節分会が行われた。毎年この節分会は「大給鳳祐住職」の多くの子供たちに参加をしてほしいとの考えにより、2月3日ではなく、学校の無い2月の第1日曜日開催されている。
午後3時より行われた、豆撒きでは、昨年の被災の傷がまだ癒えていない中ではあったが、毎年この節分会を楽しみにしている、多くの地元の子供達が参加していた。