全国の通信記事
2023年12月11日号
栃木 歳末助け合い行脚・読誦会
【栃木】12月11日、歳末助け合い行脚が布教師会(野澤智秀会長)と青年会(野澤優介会長)の共催で行われた。宇都宮市妙金寺と同市法華寺までの区間を管内僧侶10人による唱題と団扇太鼓が鳴り響いた。唱題行脚後、法華寺本堂内で読誦会を行い、2時間をかけて法華経五之巻から八之巻までを読誦した。参加者は令和5年の1年間に報恩感謝し、新しい年へ向けて決意を新たにした。
2023年12月6日号
埼玉 社教会が県知事より感謝状
【埼玉】社会教化事業協会(濱田衞文会長)は、令和5年12月6日に埼玉県知事公館(さいたま市)において開催された「こども食堂・未来応援基金への感謝状贈呈式」に濱田会長、保利俊光事務局長が出席した。
当日は、大野元裕埼玉県知事より直接感謝状の贈呈を受け、記念写真の撮影や大野知事の挨拶が行われた。社会教化事業協会では毎年募金活動を行っており、管内から寄せられた募金の一部を「こども応援ネットワーク埼玉」を通じ寄附し続けている。
濱田会長は「今回の表彰は会員はじめ管内各聖各位のご協力のおかげであり、その代表として受け取ったにすぎません。皆様には心より感謝申し上げます。今後もこうした活動を続けていきたい。」と述べた。
2023年11月29日号
茨城 歳末助け合い募金・唱題行脚
【茨城】布教師会(横川和克会長)は11月29日、ひたちなか市で「歳末助け合い募金・唱題行脚」を行い、僧侶20人が勝田駅前から福道寺(江田智行住職)へ約4kmの道のりを行脚した。紅葉鮮やかな晴天の下、お題目と団扇太鼓が響き、街なかの人々の注目を集めた。当日は募金も行われ、集まった154,509円を日蓮宗の「あんのん基金」と茨城新聞社の「愛の募金」へ寄託した。