全国の通信記事
2021年2月19日号
栃木 WEB会議の研修会
【栃木】2月19日宇都宮市妙金寺においてWEB会議の研修会が行われ、感染症対策をした上で8人の教師が参加した。
新型コロナウイルス感染症の影響により、宗門内外でWEB会議が盛んに行われている現状から、改めて参加方法や操作方法、マナーを学んだ。
2020年12月7日号
栃木 歳末助け合い行脚
【栃木】12月7日宇都宮市内において布教師会(野澤壯監会長)主催の歳末助け合い行脚が行われ、新型コロナ感染症対策として、手指の消毒やマスクを着用して10人の有志が参加した。
例年だと主に市内のメイン通りを行脚していたが、人混みを避けるため、人の往来が比較的少ない住宅街を通り、妙金寺、法華寺、妙正寺の3ヶ寺を各々距離をとって1時間掛けて回った。
今年は特に合掌している方たちが多く見られた。
2020年10月28日号
栃木 檀信徒統一信行会
【栃木】10月28日さくら市妙福寺(野澤壯監住職)において、日蓮宗栃木県宗務所主催の檀信徒統一信行会が開催され、管内より16人の檀信徒が参加した。開催にあてっては、新型コロナウイルス感染症対策として日程の短縮や、参加人数の制限、テーブルや椅子の消毒、各場所に手指消毒スプレーの設置、入場時の検温など出来る限りの対策をした。開会式では、横山真康宗務所長(日光市慈眼寺住職)から、昨年台風で延期となった経緯や台風時の活動、コロナ禍においても大切な檀信徒統一信行会に参加してくれたことへの謝辞があった。続いて齋藤高藏日蓮宗栃木県檀信徒協議会会長は御降誕800年に向けて勉強していきたいとの抱負を語り、会場寺院住職である野澤壯監上人は妙福寺の縁起を話した。その後、藤﨑善隆上人(栃木県声明師会会長)のお釈迦様についてもう一度基礎から学ぼうと、初転法輪や四諦八正道の講話があった。また、会場寺院住職であり、布教師会会長でもある野澤壯監上人による高座説教として、一心欲見仏不自惜身命をテーマに阿仏房登詣の弁が披露された。最後に教師と参加者でともに法要を執り行い、御宝前に報恩感謝の誠を捧げた。(髙橋法靖通信員)