全国の通信記事
2019年9月27日号
北海道東 遠紋地区檀信徒研修道場
【北海道東】遠紋地区檀信徒研修道場が9月27日、中湧別町光照寺で開催され、61人が参加した。まず神田智玄住職が法話で、常に感謝の気持ちを持って合掌することの大切さを説いた。続いて地元出身の歌手でタレントのオホーツク太郎さんが登壇。心に響く歌や講談を披露した。「人生100歳時代、笑えば長生きできる」と笑顔で過ごす生活の大切さを面白く語ると、会場は笑顔と元気に包まれた。
2019年7月29日号
北海道東 少年少女修養道場
【北海道東】北海道東部日青会(内山智伸会長)は七月二十九日より三十一日まで斜里町日照寺において令和元年度少年少女修養道場を開催し、二十名の子供が参加した。
今回は「命」をテーマとして、地元の漁業組合の協力を受け地引網漁を、また農場では地元の新鮮な野菜を収穫する体験を通して命の大切さと、料理を作ってくれる人々をはじめ多くの縁によって生きていることに感謝する気持ちを学んだ。
2018年11月18日号
北海道東 十勝組寺お会式和讃奉唱
【北海道東】十一月十八日、十勝組寺会(大沼公経会長・音更町妙源寺住職)は大樹町顕法寺(鈴木智善住職)において「第16回お会式和讃奉唱」を開催した。
9カ寺の組寺が和讃の研鑽と檀信徒の交流を兼ねて平成15年から始めた取り組みで、今年で16回目となる。
当日は約100名の檀信徒が十勝管内から集い、報恩感謝の気持ちで統一和讃を奉唱した。
顕法寺総代長の服部正直さん(90)は、「この様に沢山の方をお迎えしたのは、初めての経験でした。檀徒の皆様の協力で無事準備をすることができました。住職の熱意に応えて、若い檀家さんも駆けつけて手伝ってくれました。今回の行事がお寺の新たな形を生むきっかけになれば。」と語った。