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2018年5月24日号

豊島区観静院第43世高桑正路師入寺

IMG_6194【東京西】豊島区観静院で第41世高桑正温師から第43世高桑正路師への法灯継承式が5月24日に営まれた。僧侶檀信徒約80人が参列し、正温前住職への感謝と正路新住職への期待のお題目を唱えた。
正温前住職は、佐渡・本山妙宣寺へ晋山した40世高桑日能上人の跡を継ぎ、昭和42年同院へ入寺。50年前の日蓮聖人降誕750年には宗務院職員として慶讃事業に携わり円成に尽力した。続く聖人700遠忌では、宗門事業の計画から参画し、中心人物として活躍。日蓮宗が一体となり、報恩の誠を捧げることができた立役者となった。正路新住職も現在宗務院に在職しており、偶然にも正温前住職と同じ降誕事業を担当している。式後に都内で行われた披露宴では、中川法政宗務総長が祝辞のなかで、降誕八百年を円成へ導くための正路新住職の手腕へ期待した。
式では正温前住職が、住職だけが座ることができる「礼盤」に上がり、無事に退隠できることと法灯が継承できることへの仏祖三宝への報恩を捧げ、住職として最後となる役割をつとめあげた。ご宝前で正温前住職から住職の証となる払子を受けとった正路新住職は、緊張した面持ちで初登礼盤。次第に住職としての重責を担う表情で、正温前住職や寺族・檀信徒とともに決意のお題目を唱えた。
住職辞令を伝達した茂田井教洵宗務所長は祝辞に立ち、正温前住職が今に続く近代宗門の礎を作り上げたことに謝意を表し、青年会長などを務めた正路新住職による寺門興隆が管区や宗門の力となっていくことを望んだ。
正路新住職は檀信徒へ向かい「玄関でお線香をいじっていた、幼い頃のイメージがまだ残っていると思いますが、師父の背中を見て、そして母、兄、親族の背中を見てここまで育つことができました。しかし、まだまだ未熟の身であります。祖父や師父のようにはいかないこともあると思いますが、一生懸命に護持繁栄に務めて参ります」と涙ながらに語った。(支局発)

2018年3月24日号

東京西 島唄ライブイベント「琉球の春風」

東西180410 (4)【東京西】三月二十四日(土)豊島区南池袋 清立院(榎一優住職)に於いて春季彼岸会法要の後に、島唄ライブイベント「琉球の春風」が行われた。清立院開山以降六百有余年の歴史の中で初めての試みではないかと榎住職は語られた。
榎住職の叔父が第二次世界大戦中に沖縄で戦死され、榎晃妙先代住職、榎一優住職共に沖縄への思い入れは強く、今回のライブイベントは慰霊の思いから行われた。榎住職は法要前に「沖縄では、沖縄出身者以外の方々、全国から沖縄に出兵された方々が大勢亡くなられています。辿れば、自分たちの先祖に当たる方々も無関係ではない。その慰霊への思いが音楽であれば皆様の心に入りやすい、伝わりやすいだろうと思い今回島唄ライブを行うことにしました。」と挨拶で語られた。
出演者は六名、三線・唄にLisa Oki(リサ・オキ)、世持 桜(よもち・さくら)。舞踊では八重山舞踊 石垣 綾香(いしがき・あやか)、琉球舞踊 嘉数 奈々(かかず・なな)。ギターに渡辺 明応(わたなべ・あきお)、世持 錬(よもち・れん)。世持桜さんと世持錬さんは姉弟での出演となる。
当日は檀信徒・一般参加者約一六〇名が参加され、出演者と一緒に歌い、踊るなど大いに盛り上がった。本堂は満席になってしまったため、本堂下の会場にプロジェクターでライブの様子がリアルタイムで流れるようにし、本堂に上がれなかった方々も観られるようにとの配慮もあった。
今回の出演者たちの出演のきっかけとなった沖縄料理店がある。東上野の「沖縄ダイニング『和海(なごみ)』」、池袋駅前「琉球料理『みやらび』」、この二店が協賛し、出演達との縁が生まれた。「和海」はバンド「BEGIN」のメンバー上地等さんのお兄さんが経営するお店、両店とも定期的に沖縄音楽・舞踊のライブを行っている。
当日のライブの様子はyouTube(ゆー・ちゅーぶ)、「御嶽山 清立院」チャンネルでも配信されている。
榎住職は今後もこの活動を継続していきたい、次回は秋季彼岸会での企画を予定していると語られた。

2018年2月5日号

東京西 アマチュア無線技士 養成課程講習会

東西180316 (8)【東京西】二月五日(月)、六日(火)の二日間、東京都西部災害対策委員会主催で、牛込 幸國寺(矢嶋泰淳住職)を会場に「アマチュア無線技士 養成課程講習会」が開催された。
参加者は、東京都西部宗務所所員、東京都西部管内教師、また全国よりも受講者が集まり、計二十五名が講習を受けた。
当日は無線講習・試験の代行会社「QCQ企画」により、一日目は午前九時から午後四時にかけて講義を行い、二日目は午前九時から午後二時まで講義行い、一時間の自習時間を挟み、午後三時よりアマチュア無線第四級試験が行われた。
また講義の合間の時間には、矢嶋災害対策委員長より災害、非常時におけるアマチュア無線の有用性が説明された。
アマチュア無線従事者免許は国家資格免許となる。当日はNERNet(日蓮宗非常無線網)会員であり、アマチュア無線従事者資格保有者の日蓮宗教師も応援に駆け付け、矢嶋災害対策委員長のサポートを行った。
今回の受講者二十五名は後日無事全員合格通知を受け、二十五名全員がアマチュア無線四級の無線従事者免許を取得した。
今後も矢嶋災害対策委員長を中心に、無線局の開設方法などの指導を継続的に行っていく予定。

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今年の1月13日の御年頭会の日も晴天にめぐまれました。

日蓮聖人の新年初の月命日はいつも晴れます。

みなさま今年もお元気でがんばっていきましょう!

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