全国の通信記事
2019年9月7日号
東京東 九州北部豪雨災害支援募金
【東京東】宗務所(沖真弘所長)は九州北部豪雨災害に対する救援活動として、防災部(塚原英基部長)、伝道センター(布施慈宣センター長)、日青会(甲州晶洋会長)を中心に支援金募金を行った。
九月七日、柴又帝釈天題経寺(望月洋靖住職)にて実施しされた当募金には、発生直後ということもあって多くの参拝者にご理解・ご協力を頂き、十四万三八〇二円もの支援金が集まった。
集まった支援金は全額、大町町役場へと受け渡された。
2019年8月22日号
東京東 夏の一日寺子屋
【東京東】墨田区柳嶋法性寺は8月22日・23日のそれぞれにおいて「夏の一日寺子屋」を開催し、園児・小学生延べ121名(22日:68名 23日:53名)が参加した。
僧侶並びに信徒青年会員スタッフのもと、参加の子どもたちは、午前中から早速、写仏や慣れない正座でのお経練習等、熱心に修行へ取り組んだ。
昼には昼食として毎年大好評の流しそうめん、フランクフルトやかき氷で元気を補充したあと、ヨーヨー釣り、ストラックアウト、輪投げを大いに楽しみ暑さを吹き飛ばした。
気を引き締め直して挑んだ唱題行では一生懸命に団扇太鼓を叩いてお題目を唱え、民話の聴講では夢中で聞き入り、午後の修行もしっかりとこなした。
最後のプログラムとしてビンゴ大会も最高の盛り上がりを見せ、子どもたちは皆、たくさんの友だちと共に夏のお寺での有意義な一日を過ごした。
2019年7月28日号
東京東 第48回身延山少年少女修養道場
【東京東】青年会(甲州晶洋会長)は、第48回身延山少年少女修養道場を7月28日~7月31日の2泊3日の日程で、身延山本行坊にて開催し、小学生から高校生までの38名が修養に励んだ。
今回の修養道場では、「成功体験・成長」というテーマを掲げ、一貫してそのテーマを実現するよう各プログラムが執り行われた。
各道場生に「苦手なものを一口でも食べる」、「布団を自分で敷く」等の小さくすぐできる目標を立てさせて、リアルタイムで、「成功体験・成長」を実感させる一方、担当教師各聖が法話・唱題行の太鼓練習・折紙工作・写経(お守り作り)等のプログラムにおいて、夢や目標を持つことやそれを実現するために努力精進することの大切さ、その時には必ず諸仏諸天善神やご先祖様方が力を貸して下さるということを道場生に伝えた。
そして、その集大成として、自身の夢を書き込んで作ったお守りを御宝前に安置し、練習の成果を見せんとばかりに思いを込めて太鼓を叩いて唱題行をやり遂げた道場生は、たった2日とは思えない程の成長を見せていた。