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2018年3月21日号

宮崎・鹿児島・沖縄 彼岸会法要と歌う瞑想のキルタン

宮鹿沖180328①【宮崎・鹿児島・沖縄】春の彼岸の中日、宮崎県宮崎市立正寺(森下恵裕住職)では、春季彼岸会大法要並びに生類供養祭が午前と午後の二座厳修され、多くの参集者があった。
法要では例年と同じく先祖供養等を行い、併せて東日本大震災や熊本地震、その他の災害の犠牲者の追善供養を行った。引き続き東京都よりキルタンシンガーの相良真紀さんを招いて「キルタン」が行われた。キルタンは、梵語で「歌う」という意味で、梵語にメロディを付して歌うことである。
キルタンは元々、インドでヨガと共に祈りの一形態として行われており、近年「歌う瞑想」として日本でも耳にするようになったが、寺院で行われた例は少ない。
相良さんが用いるインドの楽器「ハーモニウム」の音色の重厚感や、経典にも使われる梵語にメロディを付して歌う内容は、お寺でも行えるはずだとの思いから、立正寺での開催に至った。
今回のキルタンでは、三帰依文や御題目の梵語に、新たにメロディを付してのキルタンに臨んだ。
本堂に、法要で読経の声が満ちた後、キルタンで祈りの歌声が満ちる暖かな雰囲気の彼岸会となった。

2018年2月12日号

宮崎・鹿児島・沖縄 吉田憲由上人の帰山式・節分会

宮崎180301吉田憲由師【宮崎・鹿児島・沖縄】2月12日南国の地、宮崎県都農町龍雲寺にて住職吉田憲由上人の帰山式並びに節分会が執り行われた。
龍雲寺は平成19年まで単立寺院であったが、日蓮宗に復帰し吉田憲由上人が住職に就任され、平成26年には新本堂建立に至った。今回、吉田憲由上人は「新本堂建立の御礼を込め」と南九州では40年ぶりとなる第四行に挑まれた。
龍雲寺の節分会では、「ちからわく水行」として毎年108名もの一般の方々が水行に来られる。今年は吉田憲由上人が100日間留守にしているにもかかわらず、都農町観光協会ホームページ掲載や地元民放テレビの協力もあり、108名の水行はすぐ予約いっぱいになり当日250名を超える方々のお参りがあった。
行列で帰ってこられた住職を100日ぶりに見られた、檀信徒はもちろん、一般の方々もあまりの変わりように涙を浮かべながら、力強くうちわ太鼓をたたき、かすんだ声でお題目をお唱えしお迎えした。
新本堂には入りきらず外のテントにもたくさんの方々が見守る中、法要が始まり力強いご祈祷が執り行われた。
檀信徒の方は「うちのお寺は“龍”の文字がついており、“龍”がまつられています。今回南九州から40年ぶりに4回目の荒行に挑まれた吉田住職が私達の誇りでもあり、今回ご祈祷をしていただいてたくさんの水神様の力をいただきました。この気持ちを檀信徒の方だけではなく、都農町民みんなに分け与え、龍雲寺から都農町全体が活性化することが楽しみです。本当に吉田住職ありがとうございました」と涙を浮かべながら答えていただいた。
周りの方々を常に考え、周りの方々の事をもの凄く大切にされる吉田憲由上人の人柄がとても見られた心温まる帰山式でした。

宮崎・鹿児島・沖縄 「第11回 ちからわく水行!」

宮鹿沖180309④【宮崎・鹿児島・沖縄】寒さ厳しい晴天の二月十二日、宮崎県都農町龍雲寺(吉田憲由住職)において、第四行水神相承 帰山奉告式に併せ星祭り法要が行われた。「ちからわく水行」と名付けられたこの水行は、お鈴山という神様の山から、一之宮神社の下を通り龍雲寺の裏で湧く「水神さま」として祀られる湧水を使用している。今年で11回目を迎え、僧侶らと共に一般の方も水行に参加ができるのだが、毎年参加希望者が増え、定員108名の枠があっという間に埋まってしまった。
寺の境内には朝市や出店「都農町おもてなし隊」の猪鍋の振る舞いが並び、ゆるキャラの「つのぴょん」も来て盛りあげ、地域のお祭りとなってきている。
向かい側の広場には結界が張られ、風に白い幣束がなびき「南無妙法蓮華経!南無妙法蓮華経!」信徒の打つ団扇太鼓の音と共にお題目を唱えながら、ふんどし姿の男性や白衣姿の女性が、胸を張り少し顔を強張らせ ながら樽を囲んだ
「せーの、よっしゃー!」と大きな掛け声とともに、水しぶきと歓声が上がった。7杯の聖水で身を清めると拍手が沸き起こり、皆の顔が清々しく光った。
その後、参加者を含めた二五〇名の方々が本堂で星祭りのご祈祷を受け、今年1年の無病息災を祈願した。
吉田住職は、「地域の方々がお寺に来て力が湧いたと言っていただけて嬉しい、これをご縁としていつの日か、一人一人が地から涌く「地涌の菩薩」であることを自覚してほしいと語った。

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今年の1月13日の御年頭会の日も晴天にめぐまれました。

日蓮聖人の新年初の月命日はいつも晴れます。

みなさま今年もお元気でがんばっていきましょう!

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