全国の通信記事
2020年11月5日号
愛知三河 声明師会が人形供養祭
【愛知三河】声明師会(林海靖会長)は西尾市眞正寺(若山真洋住職)で11月5日、人形供養祭を行った。6名の会員僧侶が出仕した。
穏やかな秋晴れのもと、三河各地よりお預かりした、雛人形や五月人形、ぬいぐるみ、古くなった御守や仏壇、位牌等。読経、お清め、祈祷と抜魂報恩の法要を行った。
林海靖会長(豊田市妙見寺住職)は「今回はコロナ禍において少人数での供養祭となったが、様々な思いがこもっている人形等と気持ちよくお別れができる機会、途切れることなく毎年続けていきたい。」と語った
2019年12月14日号
愛知三河 歳末助け合い募金運動
【 愛知三河 】社会教化事業協会(三浦行信会長)は歳末助け合い募金運動を12月14日、西尾市「憩いの農園」にて行った。
憩いの農園では、年末年始に飾られる生花等を買い求めに訪れる人々で賑わいをみせていた。そんな中、社教会の会員が店舗出入り口前にて、「歳末助け合い募金にご協力お願い致します」と声をかけ、善意のご協力をお願いした。その際に、大人には宗務院で発行しているリーフレットを、子どもには色とりどりの風船を用意した。
三浦会長は「多くの方々の善意の御協力のおかげにより、20年以上も続けることができているこの募金運動、これからも大切にしていきたい」と語った。
集まった募金は、西尾市社会福祉協議会に寄付された。
2019年11月23日号
愛知三河 妙法結社法燈継承入寺式
【愛知三河】碧南市妙法結社で十一月二十三日、第四世都築友潤師から第五世上片平誠友師への法燈継承入寺式が行われ、約三十名の参列者に見守られた。
都築友潤前教導は謝辞で「自分の心の中に法燈を灯し、そして、他人の心に法燈を灯し、日蓮聖人の願う立正安国へと繋げてほしい」と述べた。続いて上片平誠友新教導は謝辞で「教導交代という意味だけでなく、妙法結社の今までの歴史をすべて引き継ぐという責任を持ち、一つ一つのことに、心を込め丁寧に尽くしていきます」と決意を述べた。