全国の通信記事
2020年11月18日号
愛知三河 和紙製・蓮華づくり習得
【愛知三河】愛知三河宗務所(森和法所長)は11月18日に、妙恩寺(太田行圓住職)で『ハスワーク』専門講師を招き、教師研修会を開催した。管内教師、寺庭婦人合わせて20名が参加した。
『ハスワーク』とは、和紙と紙コップを使って蓮華の花を作成する事で、三河管区では令和3年開催予定の日蓮聖人降誕800年記念大会において、この『ハスワーク』を檀信徒たちにも行ってもらう予定で、管内教師、寺庭婦人がこの『ハスワーク』を指導できる立場になれるよう今回の研修を受けた。
参加者は、色とりどりの和紙を重ね合わせて蓮の花づくりに取り組んだ。紙の先をねじって花びらのようにとがらせ紙コップに黙々と貼り付けた。
2020年11月5日号
愛知三河 声明師会が人形供養祭
【愛知三河】声明師会(林海靖会長)は西尾市眞正寺(若山真洋住職)で11月5日、人形供養祭を行った。6名の会員僧侶が出仕した。
穏やかな秋晴れのもと、三河各地よりお預かりした、雛人形や五月人形、ぬいぐるみ、古くなった御守や仏壇、位牌等。読経、お清め、祈祷と抜魂報恩の法要を行った。
林海靖会長(豊田市妙見寺住職)は「今回はコロナ禍において少人数での供養祭となったが、様々な思いがこもっている人形等と気持ちよくお別れができる機会、途切れることなく毎年続けていきたい。」と語った
2019年12月14日号
愛知三河 歳末助け合い募金運動
【 愛知三河 】社会教化事業協会(三浦行信会長)は歳末助け合い募金運動を12月14日、西尾市「憩いの農園」にて行った。
憩いの農園では、年末年始に飾られる生花等を買い求めに訪れる人々で賑わいをみせていた。そんな中、社教会の会員が店舗出入り口前にて、「歳末助け合い募金にご協力お願い致します」と声をかけ、善意のご協力をお願いした。その際に、大人には宗務院で発行しているリーフレットを、子どもには色とりどりの風船を用意した。
三浦会長は「多くの方々の善意の御協力のおかげにより、20年以上も続けることができているこの募金運動、これからも大切にしていきたい」と語った。
集まった募金は、西尾市社会福祉協議会に寄付された。