全国の通信記事
2022年5月16日号
山口 宗祖降誕800年管区慶讃法要
【山口】山口県宗務所は宗祖降誕800年管区慶讃法要を5月16日、山口市ホテルニュータナカにて開かれた。
県内寺院より僧侶が参列し、檀信徒に於いては新型コロナ感染拡大防止の観点から参加を見送られた。
同大会はコロナ禍の影響で令和2年度、3年度は行う事が出来ず今回の開催となった。
令和2年より慶讃法要に向けて各寺院の檀信徒の方々に写経のお願いをしており千数百枚が集まった。
大庭祥秀宗務所長導師の法要においてお題目が響き渡りその後に但行礼拜写経奉納、開眼修法、祈願回向等が厳かな雰囲気の中で行われた。法要後に大庭祥秀所長は「檀信徒の皆様よりお預かりしていた心の籠もった写経が今回無事に奉納出来て本当に良かったです。」と話した。
2022年5月7日号
山口 山陽小野田市妙蓮寺本堂の落慶法要
【山口】山陽小野田市埴生の妙蓮寺(吉本光良住職)で5月7日、降誕800年、妙連寺開創140年慶讃記念事業として改築された本堂の落慶法要が行われた。僧侶檀信徒合わせて約80人が参加し報恩を捧げた。60年前、現在地に移転するまで本堂の有った場所からの稚児行列(12名参加)、県内青年会の若手僧侶8人による万灯講中が行われ、参加者や近隣の住人が笑顔で行列を見送った。参加者からは「参加して良かった」という喜びの声も聞こえた。
2019年12月12日号
山口 檀信徒協議会が研修会・代表者会議
【山口】檀信徒協議会は研修会と代表者会議とを12月12日、山口市内で開催し、約40人が参加した。研修会は山口県子ども会連合会専門委員の住田旭昭氏が「伝える つなげる 響き合う~現代人の忘れ物~」を講演し、次代を担う子どもに親が教わったことを伝えていくことの大切さを語った。総会では役員改選などの議案が承認された。