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2018年2月19日号

東京北 七面大明神例大祭・大荒行堂成満國祷会

東北180221 (3)【東京北】台東区谷中 本山瑞輪寺(井上日修貫首)に於いて2月19日に七面大明神例大祭・大荒行堂成満國祷会が厳修され、本年の日蓮宗加行所を成満した行僧30名が出仕し、檀信徒僧侶約130名以上が参列した。
本年の日蓮宗加行所参籠を成満された嶋田教要上人(杉並区宗延寺住職)が水行導師と修法導師を務め、30名による大迫力の水行式では取り囲んだ檀信徒からは驚嘆の声が上がった。引き続き井上日修猊下を法要導師に、行僧の早く力強い読経と、一糸乱れぬ木剣による御祈祷が厳修され、国家の安泰や檀信徒それぞれの御祈願を祈念した。
本年の日蓮宗加行所を成満した出仕行僧を代表し、水行導師と修法導師を務められた嶋田上人より、お招き戴いた井上日修猊下と、参列された本年度正傳師 吉澤日観猊下に謝辞を述べられ、「行僧は益々、清く正しく美しく浄化をして、皆様のもとで祈祷をして願いを叶える仏様の使いになるべく、『如蓮華在水』の如く加行をして参りました。法華経は罪障消滅を説いているお経でございます。荒行堂では、我々自分たちの前世からの全ての因縁を、尊神様へあげるお経の力と水神明王様の水の力で清めて、蓮の花の一輪の如く成満してきたと自負しております。今が旬でございますので、今のうちに私たちはたくさんの御祈祷を致します。今日、御祈祷を受けた皆様は、必ず止まっていたことが一歩先へ進むと思います。明るくお題目を唱えてお過ごし頂きたいと思います。今日、私は井上日修猊下の御縁で修法導師をさせて頂きましたが、私の自坊は、報新山宗延寺と申しまして、昔小田原で報新宗延という方が一生懸命法華経を信仰しており、瑞輪寺様の御開山である身延山17世 慈雲院日新上人がお聞きになって、山号を報新山、寺号を宗延寺として建立しなさいと仰った、お名前が山号と寺号になっている珍しいお寺です。今日は深く御縁を感じております。」とご挨拶された。
続いて、平成29年度正中山大荒行堂正傳師 吉澤日観猊下より 「本日、御来賓で御出での小林前宗務総長より拝命を受けまして、今日お経をあげた行僧と共に、壱百日間御修行させて頂きました。瑞輪寺様の御守護神である七面大明神の良き日に、我々30名をお迎え頂きまして、井上猊下には心より感謝申し上げます。本年度は84名の修行者が2月10日に無事に出行しました。その30名がここにきてお経をあげるのは並大抵ではございません。井上猊下の御縁の方、瑞輪寺の御縁の方のお力により参集させて頂きました。本日は参籠上人より初行上人までの各行の、より優れた行僧が来ております。本日御祈祷を受けた皆様には大変ありがたいお経を頂戴されたと存じ上げます。今、この行僧が来ている清浄衣は僧侶が亡くなった時に着る死に装束であります。命を懸けて修行して参りました。皆様の御祈願が必ず叶うのではないかと確信しております。」と謝辞を述べられた。
結びに井上猊下より「平成18年の7月末に、当山52世、現在身延山第92世の内野猊下の後を受けまして晋山させて頂きましてから、爾来12年になります。晋山してから、是非、国の安泰を祈願するこの國祷会、大祈願会をやらせて頂きたいと、平成20年からこの國祷会を続けさせて頂いており、本年は第11回目と相成り、当山総代をはじめ檀信徒の方々が大勢お集まり頂きましたことを、厚く御礼申し上げます。また、御来賓の当山参与、小林前宗務総長、金森上人、畑上人、ただいま御挨拶頂きました、正傳師をお務めなられた吉澤上人、錦上花を添えて頂き厚く御礼を申し上げます。御挨拶を頂きました、参籠で御入行なされた嶋田上人を始め、各行別に大勢の各聖が奉仕の精神でこそ瑞輪寺へおいでを頂けたと存じ、心から御礼を申し上げますと共に、皆様の無事御成満を心からお慶び申し上げる次第でございます。誠におめでとうございました。さて、この國祷会は、国の安泰、国家安全、国の五穀豊穣を願う祈祷会でございます。先ほど吉澤傳師様も仰られました通り、84名の成満僧の中で30名の方が御出で頂くというのは本当に有り難いことで、稀に見ることではないかと思います。このような有り難い壱百日結界の荒行僧のお加持を皆様方は受けられたわけで、大変に幸せなことであろうと存じます。罪障消滅という言葉がありました。罪障というのは、知らず知らずのうちに私共の心の中に溜まっていく垢なんです。こうして大勢の行僧さんによってお加持をして頂き、溜まっていた垢を綺麗に落とされたはずでございますから、皆様どうか益々、御題目の信仰を通じて七面様の御利益を請うて頂きたいと思います。必ず心身共に健全になられたと思いますから、益々御題目の御信仰に御精進して頂きますよう、より一層幸せに生活して頂きますように御祈念を申し上げます。」と謝辞が述べられ、その後、山内の東京七面山堂内にて行僧による特別祈祷があり、七面大明神例大祭・大國祷会は無事円成した。

2018年2月18日号

東京北 立正安国世界平和大國祷会

東北180220 (4)hp【東京北】 台東区今戸 長昌寺(鈴木晃永住職)で2月18日、60年目を迎える立正安国世界平和大國祷会が、本年日蓮宗加行所を成満した8名の行僧と、正観世音菩薩御縁日出仕僧の会「世尊会」の修法師各聖、堂内に納まり切らない程の大多数の檀信徒参列のなか、盛大に行われた。
厳しい寒さの残る気候の中、成満した8名の行僧の水行式を、本年第五行を成満された全堂代表菅野海應上人(横浜市唱導寺住職)御導師のもとに行われた。その後、長昌寺観音堂にて同じく菅野上人を修法導師に、立正安国世界平和大國祷会が厳修された。法要後、成満僧を代表し、参籠 嶋田教要上人(杉並区宗延寺)より、成満僧8名をお招き頂いた御礼とご挨拶があり、「皆様に祈祷をして因縁を鎮める、成仏させる僧侶は蓮の如く清らかでいなければならず、法華経とは罪障消滅のお経でありますので、このお経を読むことによって自分の罪を綺麗に浄化できることが説かれております。私たち行僧は法華経を体感して、不自惜身命と命を惜しまず水行をし、木剣を振って皆様の因縁を鎮め成仏まで導くのですが、私たちその者が剣にならなければなりません。中堂でたくさんのお経をあげて体を熱く熱くして、水神明王様の前で水行致します。例えるならば刀を作る鍛冶屋さんのように修行をして成満して出て参りました。今まさに、蓮華の如く綺麗に浄化されている行僧だと思っております。今日の御祈祷は、皆様の止まっているものが必ず前に進むと思っております。皆様も朗らかな心を保ちお題目やお経を読みながら、一番は家族円満に仲良く過ごすことが吉祥を全うできると思いますので、明るい穏やかなお題目を唱えて頂いて、長昌寺様を盛り上げて頂きたいと思います」と述べられ、温かい拍手に包まれた。
【東京北】法要大導師を務められた長昌寺御院代の鈴木海光僧正は「一寸八分正観世音菩薩を御開帳して、成満なされたお上人をお迎しての 立正安国世界平和大國祷会は、本年で60年目でございます。たくさんのご参詣を賜り本当にありがとうございます。行僧を代表してご挨拶頂いた嶋田上人の宗延寺様はこの地元の下谷にあり、江戸の名刹であり触頭でございました。現在は本山堀之内妙法寺の音楽法要の楽頭を務められ、修法師会の会長でもあります。私が第参行の時は第四行で全堂木柾師を務められ、五行の時は全堂代表上人でした。この大國祷会にも毎回いらして戴き、大変尊敬しております。また本日、修法導師と水行導師をお務め戴いた菅野上人と、小泉上人と私は孫弟子同士となり、御出仕を頂き大変有り難い思いでございます。また本年御出仕戴いた各聖もご縁があり、大変有り難うございました。この長昌寺は、大本山中山法華経寺と大変縁のあるお寺でございまして、開山上人は浅草寺の第三世座主、寂海法印(師)でございます。境内の芝生に石碑が建立されており、中山富木日常と金龍山寂海とございます。法論を闘わせまして、法華経の真髄に感服なされた寂海法印(師)は、当時身延山においでになられた日蓮聖人の元に馳せ参じて、日寂の名前を賜りました。二人の弟子を連れて一寸八分の観音様をお持ちになりこの地に安置なされて、この長昌寺を創建されました。日常上人がいらっしゃらなければ長昌寺は無かった訳でありまして、日常上人の御尊像を昨年の6月に法華経寺の日湛猊下より寄進頂きました。私共にとっては縁祖になられる訳で、大本山中山法華経寺の大荒行堂を成満なされたお上人方をお迎えして大國祷会を奉行し、立正安国世界平和を皆様と共にお祈りすることは大変意義の深いことでございます。その功徳は計り知れないものでございます。荒行成満の行僧さまの御法力を体いっぱいに頂いたわけでございますので、その御法力を身に保ち、この1年間御精進賜りますようにお願い申し上げます」と述べ、結びに長昌寺総代 吉池延子様が謝辞を述べられ、立正安国世界平和大國祷会は無事に円成した。

大阪豊能 服部憲厚師の帰山式

豊能180220a服部憲厚師【大阪豊能】2月18日、豊中市根本寺(服部玄朗住職)で再行を成満した服部憲厚師の帰山式が行われた。
9年ぶりの加行を無事に終えた服部師は「苦しい時は檀信徒の皆さま一人一人の顔を思い浮かべ、気持ちを奮い立たせた」と感謝の気持ちを述べると共に「お題目を唱える人を一人でも多く増やすのが私の使命。今日からまたスタートです」と一層の精進を誓った。

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今年の1月13日の御年頭会の日も晴天にめぐまれました。

日蓮聖人の新年初の月命日はいつも晴れます。

みなさま今年もお元気でがんばっていきましょう!

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    中尾堯著
    日蓮宗新聞社
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  • 日蓮聖人―その生涯と教え―

    日蓮宗新聞社編
    日蓮宗新聞社
    定価 826円+税

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