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2024年3月6日号

茨城 災害救援対策支部講習会

茨城240325④【茨城】茨城県災害救援対策支部(相田要練支部長)は、県檀信徒協議会(熊王康宏会長)協賛のもと、3月6日に星宮寺(相田要練住職)で講習会を開き、教師・檀信徒115名が参加した。災害犠牲者慰霊・復興祈願の法要を行った後、伊豆市大蓮院住職の佐治妙心師が「桜の花びらに祈りの心」と題した講演を行った。また、当日は能登半島地震の義援金の募金も行われた。
佐治師は、戦争で子供を亡くした親の悲しみと、こんなことが二度と起こらないようにという祈りで植えられた桜のエピソードを手作りの紙芝居で語った。戦争や災害の悲惨さや生き延びることの大変さ、御仏の有り難さを訴えた佐治師。心情が伝わってくるような紙芝居と語り口に、思わず目頭を押さえる聴衆も多く、講演が終わると会場は盛大な拍手に包まれた。

2024年3月5日号

愛知尾張・中部教区檀信徒研修道場を開催

愛知尾張240312【愛知尾張】3月5日から6日にかけて、岩倉市長遠寺に於いて、中部教区檀信徒研修道場が開催された。今年度は尾張宗務所の担当で、中部教区各管区より合計44名の檀信徒が参加した。1日目の第一講では伊丹理惠師(京都市尊陽院内)が講師として登壇し、アーティスト・設計士と共に空き寺であった尊陽院を再建していく過程の話やそこで感じた想いを交えながら、「過去に縛られたり、未来を不安に思うのではなく、自身の心に素直になって今何をするべきなのかという事に目を向けて欲しい。」と語った。第二講では三大寺聡温師(犬山市妙感寺住職)が「菩提寺読本 お寺は誰の為にあるの」を題材に、宗門の歴史やこれからの社会における寺院と僧侶の在り方について語った。その後宿泊先のホテルにて夕食をとり、参加者同士で懇親を深めた。2日目の第三講では則武幸嗣師(あま市泉龍寺住職)が第二講に引き続き、「菩提寺読本 お寺は誰の為にあるの」を題材に、法華経と日蓮聖人の教えについて語った。講義終了後には、唱題行がおこなわれ参加者の力強い声が堂内に響き渡り、2日にわたる檀信徒研修道場は滞りなく終了した。

2024年3月2日号

大阪市 檀信徒研修会

大阪市240308②【大阪市】3月2日(土)午後1時半より、大阪府社会福祉会館に於いて令和5年度檀信徒研修会が大阪市宗林寺住職有本智成師を講師に『身延期に於ける日蓮聖人の歩みと教え』と題して行われた。

研修会開催に際し、下土井龍永宗務所長、武田家治檀信徒協議会長より挨拶があった。第一講(午後1時45分~午後3時)では、身延御入山の目的について監視黙諫・本地実践・法義述作・門下教育の4項目に分け、詳しく、丁寧にお話頂いた。第二講(午後3時20分~午後4時50分)では門下に宛てた御遺文を紹介しながら身延山での生活や師弟教育、各地の檀越への信仰増進の為の御教示の様子等を分かりやすくお話頂いた。研修会に参加した60名の人々は日蓮聖人の、時に優しく、時に厳しいお導きに、深い感銘を受け、日蓮聖人への想いを新たに帰路についた。

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新年のご挨拶。

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