全国の通信記事
2022年9月2日号
長崎 日蓮聖人ご幼像特別出開帳音楽法要
【長崎】宗務所主催の日蓮聖人御降誕800年慶鑽長崎管区大会~「日蓮聖人ご幼像特別出開帳音楽法要」~が9月2日、千葉県大本山誕生寺の御幼像をお迎えして、渡部智文所長を導師に県内外の声明師会・修法師会・青年会を式衆として、アルカス佐世保で開催された。
法要は、式衆が唱えるお経の声に合わせて、遊聲舎の雅楽や、ピアニスト・小國雅香氏や、ベース、ドラムス、トランペット演奏が一体となった音楽法要。
当初は、檀信徒千人の参列者を予定していたが、コロナ感染者の増加に伴い、無観客開催となり、当日の法要はライブ中継された。
当日参加出来ずにライブ中継を観た檀信徒は、「これ程立派な法要に参列できずに非常に残念でした。開催のために準備をされた御寺院の御苦労に想いを致し、日蓮聖人御降誕800年を共にお題目をお唱えして慶鑽したかった」と語った。
2022年6月29日号
奈良・統一信行会で災害への心構えを会員が寸劇で披露
【奈良】6月29日、大和郡山市のやまと郡山城ホールで宗務所(木村泰存所長)主催の第4回統一信行会が行われ約100人が参加した。
修法師会を中心に営まれた法要では混沌とした社会情勢の中1日も早い平和実現、立正安国への祈りと誓いが捧げられた。
続いて社教会が「減災!自助・共助で身を守る」と題して公開講座を行った。
家庭内や身近で起きる日常の中の災害への心構えと対策、普段から近所や仲間とのコミュニケーションを取ることでお互いに身を守ることの大切さについて会員が様々な衣装や道具を使って寸劇形式で訴えた。
2022年5月22日号
静岡東 降誕800年慶讃・護法大会
【静岡東】宗務所は5月22日、日蓮聖人降誕800年慶讃・護法大会を実施し、所長と局員15人が千葉県大本山誕生寺を参詣した。祖師堂での法要では、管内僧侶・檀信徒から奉納された報恩写経1295巻がご宝前に奉奠され、お題目百遍超が唱えられた。その後、船で蓮華が淵へ向かい、800遍のお題目を唱え、「報恩の灯」266基を海に納めた。翌23日は大本山清澄寺を参拝した。