全国の通信記事
2022年12月3日号
大阪豊能 豊能連合立正婦人会能勢門中寺院巡り
【大阪豊能】宗務所主催、豊能連合立正婦人会能勢門中寺院巡りが12月3日、能勢町の持経寺で開催され檀信徒55人が参拝した。
この企画は、管内の山間部にある能勢門中寺院を順次参拝することで、お寺への親しみを感じて貰い会員相互の親睦を深める目的で立案され、14回目を迎える。
法味言上後、住職坪内清佑師から由緒沿革を紹介。
当寺は日蓮聖人門下連合会をともにする法華宗真門流の寺院である。
その歴史を紐解けば能勢地方における法華寺院としては最古のお寺であり、能勢門中寺院の一ヵ寺として志を同じくしている。
境内の諸堂見学の後、大塚泰雅声明師の仏事作法講習が行われ、三宝を敬う心を基礎に数珠の取り扱い方などについて学んだ。
2022年11月11日号
千葉東 退職女性公務員団体が参拝に
【千葉東】11月11日、多古町コミュニティプラザにて千葉県退職公務員連盟女性部長会議が開催され、その研修にて午後1時半より40名程が妙光寺(冨永観瑞住職)に参拝された。妙光寺祖師堂にて「おひげのお祖師さま」および千葉県指定文化財「妙見大菩薩」を御開帳し読経唱題修行を行った。その後、妙光寺の縁起説明を含んで30分程の話しをされた。「何百年も続いている寺は必要とされるから現存するのであり、特別なことを行っているわけではない。住職は毎朝多古高等学校の挨拶運動を行こなっていると話され、誰でもが出来こと実践し、基礎基本を大事にして、守るものは守り、変えるべき所は変え続けていく事が重要である。お寺に参拝し修行することは、心の垢を落とすことになる。人は多くの人に支えられ助けられて今がある。常に感謝の祈りを捧げることは大事であ る。と話されていた。
2022年11月4日号
兵庫北 視覚障害者が参拝と仏教研修
【兵庫北】11月4日午前10時より、豊岡市本高寺で青い鳥学級(視覚障害者支援団体)主催による研修が行われ豊岡市内から視覚障害者とボランティアの支援者を含めて18名が参加した。
参加者は、本堂にて読経参拝後、宮﨑住職からお寺の歴史や日蓮宗の仏具などについて説明を受け、質疑応答などを経て11時過ぎに次の目的地へと出発した。
代表で御礼の挨拶を述べられた視覚障害者の方は、「初めて団扇太鼓を叩くことが出来ました」と、感激した様子で感想を述べられた。