全国の通信記事
2020年8月3日号
新潟西 上越高田地区 少年少女のための修養教室
【新潟西】上越高田地区 少年少女のための修養教室が8月3日(月)に開催された。会場は上越市(高田)・善行寺。日帰り開催となった今年は、21名の子どもたちが参加。行儀作法や絵画創作、おみがき体験、寺町探検など盛りだくさんの内容で楽しみました。
2020年7月29日号
宮崎県 龍雲寺 第10回寺子屋
【宮崎・鹿児島・沖縄】宮崎県都農町龍雲寺の第10回わんぱく寺子屋が7月29日、新型コロナウイルス感染対策を十分に講じ、規模を縮小して開催された、20人の子どもが参加した。吉田憲由住職の「寺子屋の3つの約束!みんなで助け合う。大きな声であいさつをする。はきものをそろえる。を守ってみんなで成長しましょう」と挨拶して開校。子どもたちは、将来の夢や願いを込めながらプラ板でのお守り作り、慣れない筆を使い写仏体験(今年はアマビエさま)や、数珠作りとたくさんの仏教に触れ、修行に打ち込んだ。
この寺子屋は吉田住職だけでなく総代役員や檀信徒が何日も前から準備をし、地域にとっても大切な行事となっている。
2019年11月9日号
大阪三島 乾性寺ぼさつ道場
【大阪三島】加賀山乾性寺(阪田祐光住職)は11月9日(土)より乾性寺ぼさつ道場を一泊二日で開催した。参加者は4人。
内容は、阪田住職の法話「死後の世界―地獄絵図を見る(十王と因果応報)」や、同寺にて10日に厳修される御会式への出仕を目的として、開経偈、方便品、自我偈、切散華などの習礼。また、夜間、本堂に於いて、照明を点けず、ろうそくの明かりのみで唱題行を行った。
翌、御会式当日には、参加者とともに厳修し、檀信徒と一緒に宗祖の七百三十八遠忌を偲んだ。
阪田住職は「今後も継続的に乾性寺ぼさつ道場を続けていきたい。」と述べた。