全国の通信記事
2024年4月11日号
■兵庫北 経王寺でピラティス
【兵庫北】4月11日、豊岡市経王寺で心と体をときほぐす、ピラティスのレッスン(主催=すいっち・渋谷順子代表)が開催され、境内ではしだれ桜のライトアップも実施された。
ピラティスとは、呼吸法と共にゆっくりとしたペースで行う体幹トレーニングで、自身の体と向き合いながらバランスを整えるエクササイズ。この日は参加者8人が講師からレッスンを受けた。
「すいっち」は、地域のいろんな“スイッチ”を入れて楽しもうと、出石町の女性達によって2016年に結成された。今回のイベントは本年第3回目の開催となり、12月まで会場を変えて毎月1回開催予定。
2024年4月10日号
千葉東 先師・寺庭婦人・寺族報恩法要
【千葉東】4月10日、宗務所主催(新川智康所長)により、多古町妙光寺(冨永観瑞住職)で管内先師上人及び寺庭婦人寺族各霊位のご報恩法要が開催され、管内教師・寺庭婦人の30名近くが参加した。
管内報恩法要では、第1区協議員加藤紳生師(匝瑳市金蓮寺住職)を導師に、副導師に社教会会長・第1区参事区長・宗務副長が勤め、社教会会員を式衆にて行われた。本年度管内2名の寺庭婦人のご逝去があり、管内歴代先師上人並びに寺庭婦人各霊位のご回向をおこなわれ、ご遺族・参列者はご焼香をした。
法要後、導師を勤めた加藤紳生師は、足元を見つめ先も見つめ、一歩一歩進んでいくのが我々のなすべきことであり、命に合掌を大切にしてお互い敬い尊び日々を過ごしていきたい。と挨拶され、続いて新川所長は、年間行事といえども皆様と共にお経をあげご供養ができることがありがたく、先輩達が続けていただいたことに感謝し、これからも回向供養を捧げ続けていくことが大事である。と感謝のお礼とご協力のお願いの挨拶をされた。
休憩をはさみ、教師大会が行われ、宗務所報告、機構検討委員会・新聞支局・教化センターの報告と各会よりの活動報告がされ、宗会議員(長谷川雄一師)より宗会報告があり、続いて伝道企画懇話会をおこない、各区長より伝道企画会議の報告がされた。
2024年4月8日号
千葉北 中山法華経寺花まつり
【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では4月8日釈尊降誕会を厳修した。当日は午後1時より法要が厳修された。境内の桜が見ごろを迎える中での降誕会となったが、午前中より小雨が降り祖師堂内での開催となった。当日は隣接の浄光院(緑谷一雄住職)付属のみどり幼稚園年長児40名が法要に参加し代表園児2名が誕生仏へ献茶を行った。背が小さく付き添いの教員に抱え上げられての献茶であったが小さな手を合わせ取り組んでいた。県外より来訪したという参拝者は「桜も美しく、法要にも参加できいい記念になった。また幼稚園児が法要に手を合わせ参加する姿に涙が出そうになった。自分も日々のお勤めを頑張りたい。」と語っていた。