全国の通信記事
2021年2月23日号
大阪市・第799年日蓮大聖人御降誕慶讃大法要
【大阪市】2月23日(火・祝)午後2時より、大阪市宗務事務所 法務室において日蓮大聖人第799年御降誕慶讃大法要を厳修した。例年2月16日に厳修しているが、今年は16日に誕生寺にて宗門法要が厳修された為、この日の開催となった。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般檀信徒には案内せず、規模を縮小しての法要となった。換気・消毒に気を配り、マスク着用の上、神谷宗務所長導師のもと、協議員正副議長をはじめとして声明師、修法師のご出仕、管内教師を代表して各会会長の参列、一般寺院は堂外から御焼香を賜った。神谷所長は「末法のはじめ、上行菩薩の応現としてお題目を弘めんが為、安房の国に降誕なされた日蓮聖人を寿ぎ、その末弟としての自覚をもって日々精進しなければならない」と述べられ閉式した。
2021年2月19日号
栃木 WEB会議の研修会
【栃木】2月19日宇都宮市妙金寺においてWEB会議の研修会が行われ、感染症対策をした上で8人の教師が参加した。
新型コロナウイルス感染症の影響により、宗門内外でWEB会議が盛んに行われている現状から、改めて参加方法や操作方法、マナーを学んだ。
兵庫西 降誕800年・青年会結成40周年記念法要
【兵庫西】2月19日、兵庫西部青年会(福田善行会長)は、姫路市醍醐寺(福田会長自坊)で宗祖御降誕800年・兵庫西部青年会結成40周年記念法要を行った。来賓に安積尚志宗務所長・兼子圓昌元青年会会長を迎え、会員11人で約1時間15分の法要を勤めた。この法要に向けて、青年会は管内教師・寺族・檀信徒と共に、報恩感謝のお題目800
万回奉納を計画し、「報恩感謝のお題目一万回奉納カード」(以下「奉納カード」)を作成し配布。これは1日100回お題目を唱えるたびにチェックしていき、すべてのマスを埋めると1万回唱えたことになるもの。青年会員も月例会で唱題行を行い、集計した「奉納カード」と合計して、法要式次第中の唱題で800万回のお題目奉納を達成した。新型コロナウイルスの影響で参加を募ることが出来なかった管内教師・寺族・檀信徒と共に報恩感謝のお題目800万回を捧げ、妙法広布を誓い、青年会のさらなる発展、新型コロナウイルス退散を祈った。なお法要の中で「報恩感謝のお題目一万回奉納」を実施した方の家内安全を祈願し、先祖の回向も行われた。