大阪豊能 春期百部経法要
【大阪豊能】能勢町持経寺で5月21日、春期百部経法要が開催され、畑譲檀信徒協議会会長、久保文昌身延会会長はじめ各寺院総代代表など僧侶檀信徒68人が参詣した。
平成8年以来27年ぶりに百部経を受け持った持経寺は、京都本隆寺を総本山とする法華宗真門流に属する寺院。能勢一円法華の成立と発展の経緯から、能勢門中寺院の一寺として交流が深い。
同寺は檀信徒の協力を得て、宗祖降誕800年慶讃事業として本堂の塗り替え、外トイレの新築など寺門興隆に努め、この日を迎えた。
法要では、坪内清佑住職が導師となり能勢門中寺院17ヵ寺出仕による法要が勤められた。