大阪市 大東市楠公寺で法燈継承入寺式
【大阪市】大東市楠公寺で4月16日第4世石伏弘明師の法燈継承入寺式が多くの僧侶檀信徒参列の下挙行された。午前10時よりの宣誓式では神谷行俊大阪市宗務所長を前に、新住職は宗憲を重んじ管内の規約を守り、寺門の興隆に精進する事を誓った。引き続き午前10時半よりの継承式では大阪市宗務所長をはじめ莚師法縁隆源会大阪支部長より祝辞があった。師匠の急な遷化により新住職となった弘明師であるが「師父の後を継ぎ、寺門興隆に勤める」と力強く誓いを立て、終始厳かな内に閉式を迎えた。参列の檀信徒は今後若き新住職を支え、益々菩提寺を盛り立てる意欲に満ち溢れた様子であった。