北海道北 いのちのシンポジウム
【北海道北】今年度は4年振りとなる北海道北部宗務所主催、宗門運動の一環の「いのちのシンポジウム」が、令和5年3月28日(火)、旭川市妙法寺様にて開催された。教師20名、寺庭婦人5名、檀信徒31名の参加があり、演題『一人暮らし高齢者の見守りと支援』に地域支援包括センター、並びに、社会福祉協議会の講師に講演いただいた。現代の問題でも有る「高齢化社会と少子化社会」に因る、様々な問題定義と、それに対して出来る事を御講義いただいた。この深刻な状況に、高齢者と関わり合いが多い我々僧侶としても、何が出来るかを考えさせられ、学ばせていただく良い機会となった。