2023年2月3日
千葉東 多古町妙光寺で節分会
【千葉東】2月3日、多古町多古妙光寺(冨永観瑞住職)で3年ぶりに境内に特設舞台を設置して盛大に節分会が開催されました。多古町長様をはじめ警察消防など各種団体の所長様や教育長様や町内の小中高の校長先生・町議会議員有志の方々、そして一般参加の方々あわせて40数名の年男年女が参加され、近隣寺院各聖が出仕して門前よりの年男年女唱題行脚・節分会追儺法要が厳粛に行われました。午後3時半すぎに、境内に集まった200名ほどの老幼男女の皆様を前に特設舞台にて豆まきが行われ、集まった皆は笑顔であふれ、節分会豆まきを待ち望んでいた姿が見受けられました。曇天で寒さ厳しい一日でしたが、多古町マスコットキャラクター「ふっくらたまこ」も参加し、皆様の笑顔と境内に集まった老幼男女の元気な姿は、魔を払い福を分け合え、思い出に残る節分会になったと思います。冨永住職は法要後の挨拶で「仏教では自らの心に仏も鬼も存在するので良き行いをして徳を積むことが重要と教えられています。皆様の笑顔は多くの人を喜ばせ幸せにしてくれます。これが、顔施といって誰でも出来る布施行です。自然に大きな功徳を積めるのが節分会豆まきではないでしょうか」とはなされていました。