2022年11月7日
福岡 筑後組統一信行「お題目の集い」
【福岡】筑後組(渕上本英副長)は11月7日、筑後市福王寺(村越智浩住職)において、統一信行「お題目の集い」を僧侶檀信徒約100名と共に3年ぶりに行った。
法要後、来賓の刀禰義弘宗務所所長(門司大雄寺住職)は「世の中も動きはじめています。私たちも色々な研修会、企画等開催していきたいと思っていますのでご参加よろしくお願いします。」と挨拶した。
同じく来賓の佐野前延宗会議長(うきは市本佛寺住職)は「それぞれのお寺でご住職から聞けないお話、また統一した教えを学ぶのが統一信行お題目の集いでございますので最後までよろしくお願いします。」と挨拶した。
その後、山口県布教師会会長藤井慎一師(宇部市一乗寺住職)による講話が行われた。
藤井師は、「私たち皆が仏の心でいれば世の中も仏の心になります。社会が安穏になるためには、自分の仏の心を一生懸命修行して、その姿を表し続けなければ世の中は安らかになりません。私たちの心はころころ移り変わっていきます。ですから毎日修行して少しでも長く仏の心を保ち続けていかなければなりません。日々の信仰の中で、自分の唱えるお題目は仏の心を大事にする修行でもあり、その姿で周りの方にも気づかせてあげて下さい。」と話された。
閉式にあたり渕上副長は「この機会にまた一層のお題目修行に励まれまして、これからの皆様の生活の糧に南無妙法蓮華経のお題目がありますようお祈りいたします」と挨拶し閉会となった。