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2022年11月6日
愛知名古屋 名古屋市本覚寺で法燈継承式
【愛知名古屋】名古屋市東区本覚寺は、11月6日の日曜日に法燈継承式を本堂にて厳修した。
天候にも恵まれた当日は、25名の稚児行列が献花を持って練り歩き花を添え、本堂では法燈継承式のためだけの特別な和讃が奉唱され、教師・檀信徒約100人以上が見守る厳粛な雰囲気の中、第22世伊藤守温上人から第23世伊藤秀温上人へ法主が継承された。
謝辞で守温上人は、これまで共に本覚寺を支えてくださった檀信徒に感謝を述べ、秀温上人は先代住職の50年近くに及ぶ功労を労うと共に、これから更なる寺門繫栄を述べられた。
500年以上歴史がある本覚寺は、第23世伊藤秀温上人に受け継がれ、これまで以上に檀信徒に寄り添うお寺を目指していく。