茨城 水戸市妙徳寺で法灯継承式
【茨城】11月6日、宗門史跡「常陸の湯」水戸市妙徳寺にて第57世植木妙久師の法灯継承式並びに先代住職 慈恵院日幹(植木英明)上人一周忌法要が執り行われた。先ず辞令伝達と払子継承が新住職である植木妙久上人になされた。相田要練宗務所所長からの祝辞では「日蓮聖人が目指された常陸の湯を格護している妙徳寺の住職になられたことは大きなことであります。一生懸命にお勤め下さい。」とお祝いの言葉を送ると共に新住職を鼓舞した。
この後の法要では、遺族や総代等から遺徳の念が捧げられた。コロナ禍である為、三密対策等の制限はあったが、厳粛なる法味言上となった。