北海道西 美唄市法宣寺で入寺式
【北海道西】冬の訪れを感じる10月23日、北海道美唄市法宣寺において井澤弘賢師の法灯継承式が行われ、僧侶と檀信徒約50名が参列した。法宣寺の関与人である由仁町廣宣寺住職髙橋智山師より払子の授与と、滝川市法栄寺住職傳光道師より辞令伝達が行われ、檀信徒から贈与された法衣と袴を身に纏い厳かに法要が営まれた。
井澤師は、挨拶の中でこれまでの法宣寺と自身の歴史を振り返り「歴史あるお寺の住職として、これまで育てていただいた恩に報いるためにも、責務を全うして参ります。」と述べられ、法宣寺の未来に明るい希望が見えた式となった。