2022年10月22日
千葉東 東金市福相寺本堂落慶式
【千葉東】10月22日、東金市福相寺(堀越顕晴住職)にて本堂落慶式が檀家様を主に厳修され、冨永観瑞宗務所長(多古妙光寺住職)・堀越顕秀正干与(山武松林寺住職)を来賓に迎え参列された。
前本堂は令和元年9月15日未明千葉県上陸の台風15号(房総半島台風)により甚大な罹災を受け、檀家各家の菩提心を結集し一丸となって一大事業としての本堂再建となり、3年の月日を経て落慶を成した。
式典中住職の奉告文では、東日本大震災の後檀信徒各位ご理解ご協力のもと平成22年11月より10年計画にて福相寺復興積立てを始め、その最中に台風の災害を受けたこと、無事落慶を迎えられ仏祖三宝諸天善神諸菩薩にご報恩感謝を告げられた。
冨永所長の祝辞では、檀信徒並びに多勢の方々のご協力があり今日を迎えられたことに感謝し、忘れずに更なる精進を重ねお寺を盛り上げて下さいというお祝いと励ましの内容を語られ、堀越正干与は福相寺を代務していた頃の思い出と今回落慶を成就出来たことの喜びを語られた。
最後に堀越住職は本堂再建にご協力ご尽力下された皆々様に対する感謝感激の謝辞となお一層精進して行く旨を述べられた。