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2022年9月12日
愛知名古屋 半日プチ修行「開門」
【愛知県名古屋市】9月12日、名古屋檀信徒協議会は昭和区法音寺(鈴木正修住職)を会場に半日プチ修行「開門」檀信徒研修会を開催し、総勢100名以上の檀信徒が参加した。講師には求道同願会副会長であり、石川県金沢市立像寺の福井清周師を迎え、「お題目ってなんだろう?―唱題行の説明と体験―」の題で研修が行われた。前半は唱題行とは何かの説明や、お唱えする作法の講義があった。唱題行でお題目を唱えるということは普段お唱えしているお題目と同じであることや法華経の効能について、また我々人間は身体と心の双方が良好ではじめて健康と言えるとのお話もあった。後半は木柾と太鼓の音に合わせて実際に唱題行を体験した。唱題行が初めてという参加者も多くいて「一心にお題目をお唱えすることができて心が洗われる思いでした」との声が聞かれた。