2022年9月12日
福岡 龍口法難・疫病退散読誦祈祷会
【福岡】9月12日、日蓮聖人龍口法難の聖日、福岡県修法師会(佐野前明会長)は日蓮聖人銅像護持教会(立野良顕主管)において、龍口法難・疫病退散読誦祈祷会を開催。3年連続コロナ禍ということもあり銅像護持教会境内にある日蓮聖人銅像前にて式衆僧侶もマスクを付け、当日お参りにお越しになられた方々には十分な間隔をあけていただき三密に注意を払い執り行われた。
晴天に恵まれとても暑い気候となりましたが、沢山の檀信徒の方々が日傘をさしながら参列された。中には、「僧侶の皆様が一生懸命お経をお唱えされてるので、暑いですが私も頑張りってお参り致します。」とおっしゃる方も。
法要開始直前に突風に見舞われ、祭壇の一部が破損するという事もあったが、無事に開催された。
法要中は、コロナ禍ということで参列の方々への加持祈祷は遠距離からとなった。
法要後には佐野会長が謝辞を述べ「統一教会の件で世間が賑わっております。しかし、我々日蓮宗門徒は感謝と祈りの気持ちを忘れずに、誠実に日々の生活に向き合い精進していきましょう。」と謝辞を述べられ終了となった。