神奈川２　腰越スカイランタンまつりＩＮ龍口寺

【神奈川２】五月二十一日（土）藤沢市霊跡本山龍口寺及び江ノ電腰越駅周辺の飲食店等や近隣６ヶ寺（妙典寺、本龍寺、東漸寺、勧行寺、本成寺、浄泉寺）では、鎌倉市腰越が大好きな方々が活動をしている「チーム腰越」が中心となって、「腰越スカイランタンＩＮ龍口寺」が催しされた。腰越地区のお寺では、限定の御首題や御朱印。腰越地区の飲食店での飲食。龍口寺境内ではマーケット、お堂の前では、紙芝居、地元の方々のパフォーマンスで、ドゥニドゥニ。フラダンス。小学生バンド。演奏者や観客には沢山の笑顔が広がっていた。感染予防の観点より大声を出しての応援は厳しかったですが。応援の気持ち感謝の木本を皆拍手していた。

また江ノ電のゆるきゃら「えのんくん」、湘南モノレールゆるきゃら「しょもたん」が登場し、地元企業より頂いたお菓子を龍口寺執事長塚本敬之よりお子さん方々へ配られた。また龍ノ口睦会による纏の披露があった。毎年九月十二日の法難会の夜は、多くの団体の纏奉納があるが、感染予防より数年中止となっている。睦会のみなさんは、久々に纏の振りと太鼓の音色を境内に響き渡らしていた。睦会の方々にも笑顔がひろがっていた。今年の九月十二日龍口法難会は開催できればいいなと会員の皆さんが話されていた。私も数分振らせてもらったが翌日全身筋肉痛であった。

暗くなりはじめた頃、龍口寺の吉村上人と福嶋上人による、疫病退散、世界平和の祈願法要が行われ後の十九時ごろ、ＬＥＤスカイランタンに灯りがはいり、本堂前には数十個が浮かびあがった。

当日は午前中や夕刻には、多少の雨があったものの午後は雨も降らず境内には多くの笑顔が広がっていた。主催者は、本来２月に開催予定をしていたが、感染者の状況を考え延期していたがようやく今回できたことに喜びを感じていた。今回の多くの反省をいかし次回への意気込みを思い、お堂の中で最後に合掌されていた。