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2022年5月17日
千葉南 旭が森銅像建立100年管区記念大会
【千葉南】5月17日、千葉県南部宗務所(荻野泰継所長)は大本山清澄寺を会場に「宗祖降誕800年・旭が森銅像建立100年千葉県南部宗務所管区記念大会」を行ない、教師・檀信徒合わせ約150名が参加した。
祖師堂で行われた慶讃法要ではコーラス・コスモスや和讃会の有志による宗歌・和讃が奉納され、導師を務めた荻野泰継所長からは御宝前の日蓮聖人御尊像へ慶讃文が奉読された。
法要後、研修会館信育道場へ場所を移し、立正大学学長・寺尾英智師により「小湊から清澄へ 若き日の日蓮聖人」の講義が行われた。
悪天候により旭が森銅像への参拝が中止となってしまったが、参加者の中には「開通したスロープも渡りたいし、新しく塗り替えられた日蓮聖人も拝みたい。晴れた日に友人を連れてまたお参りに来ます。」と再度の参拝を志す方も多く、地元檀信徒から旭が森銅像参拝への気運が高まって行きそうだ。