2022年4月30日
山梨4 第六組檀信徒協議会総会
【山梨4】四月三十日、令和四年度山梨県第四部第六組檀信徒協議会総会が、第四部宗務所会議室にて行われた。新型コロナウイルス感染予防として各寺院檀信徒二名までという制限の中、約三十人が集まり昨年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画・会計予算などを審議した。
三井兵部会長(本妙寺檀信徒)は「これまでコロナ禍の中で様々な事業ができていなかったが、これからは感染対策を徹底しながら積極的に活動を行っていきたい。」と決意を述べた。
宗務所長松永直樹師からは「日本では新型コロナウイルスの終息が見えず、世界に目を向ければロシアのウクライナ侵攻など一日も早く平和な日常を取り戻せるよう願う状況であるが、六組の檀協も三井会長を中心に、祈りの日唱題行脚、総登詣事業の実施等、檀信徒協議会会則に則って事業を推進されていることに敬意を表したい。」と挨拶があった。
総会の中では身延山門前町恵風会の望月敦古さん(山田屋旅館女将)が「凛と咲く蓮の花の如く」というテーマで身延山の門前町に嫁いだ自身の信仰について語り、また祖山に足を運んでもらえるようにという願いが伝わる講演となった。