全国の通信記事
2022年4月22日
千葉東 本國寺寺庭婦人土屋靖子さん逝去
【千葉東】4月22日、大網白里市本國寺住職土屋賢泰師のご令室、土屋靖子様が逝去され、
同寺で4月30日通夜、5月1日葬儀が営まれた。世寿は84歳。法号は浄妙院慈修日靖大姉。
通夜・葬儀とも導師は山口裕光師(什師会会長・台東区妙経寺住職)が勤め、
千葉県東部青年会(長谷川雄宣会長)の会員が出仕した。
土屋靖子様は本國寺の寺庭婦人として、仏祖三宝に給仕し、住職を支えて檀信徒の教化に尽力した。
賢泰師は謝辞の中で靖子様との忘れられない思い出として2つの出来事をあげていた。
1つは平成10年から5年の歳月をかけた千葉県指定文化財の本堂の平成大修理。
そして文化財としての本堂の活用と文化の発信を目的として令和元年まで17年続いた、
文化フェスタin本國寺の開催でした。
どちらも檀信徒の協力と靖子様の明るい性格と内助の力なくしては出来なかったと述べた。
多くの檀信徒が参列し、靖子様との別れを悲しんでいた。