2021年12月13日
千葉東 戦没者追善供養法要と世界立正平和法要
【千葉東】12月13日 多古町多古妙光寺(冨 永観瑞住職)に於いて千葉県東部社会教化事業教会(新川智康会長)主催による「戦没者追善供養法要ならびに世界立正平和法要」が開催された。毎年管内の寺院会場に開催され、今までに管内90ヶ寺を会場に法要を行っている。今年はコロナ禍ということもあり、宗務所の於かれている妙光寺での開催となった。開式に先立ち千葉県東部布教師会(張田富田会長)の佐藤哲祥会員が法話を行った。
「戦没者追善供養法要ならびに世界立正平和法要」は新川智康会長が導師にて
10名の会員が出仕し、1時間以上かけて厳粛に法要を勤められた。式後、新川智康会長は挨拶の中で、「太平洋戦争開戦80周年という節目の年、本日は日蓮大聖人の月命日の13日。常に感謝の祈りと立正平和の祈りを忘れないように続けられるかぎり実施し、管内138ヶ寺の御宝前で祈りを捧げたい。」と話された。続いて冨永観瑞住職より御礼の挨拶に続き、宗務所長として4月28日に清澄寺銅像建立100周年記念として立教開宗の御聖日に檀信徒研修会を開催する事と、千葉教区長として御降誕800年慶讃事業の最後となる「千葉教区記念大会」を3月5日に開催するので、気運を高めて頂きたい旨の話されていた。