兵庫北・養父市実行寺で宗祖御降誕800年慶讃法要
【兵庫北】養父市実行寺で11月7日、宗祖御降誕800年慶讃法要が、管内法縁僧侶10名の出仕と檀信徒30人の参列で営まれた。
堂前隆尚住職は、今回の記念事業として永代供養塔造立、歴代廟壇並びに無縁墓石移転の境内整備事業を昨年より計画・実施し、法要前に歴代廟・無縁墓石・永代供養塔の開眼修法を行った。
法要後には、「常不軽菩薩品24文字の偈」と題して堂前貫修宗務所長がの法話が行われ、今回の法要が、管内最後の記念法要となることや、檀信徒の信行ついての在り方など、たとえ話をまじえながらの話しに、参加者は聞き入っていた。