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2021年10月24日
愛知名古屋 第3回目の修養道場
【愛知県名古屋市】令和3年10月24日、日蓮宗名古屋青年会は名東区本成寺(天野行淳住職)を会場に本年度第3回目の修養道場を開催した。
新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、例年の修養道場とは開催形式を変え、宿泊を伴わない日帰りの寺子屋形式「おぼうさんとてらこや」というテーマで、子供たちにお寺で修行体験をしてもらうことを目的にしている。
3回目のこの日、短い時間の中で参加者の9人は、写仏体験としてプラ板に絵を描き世界に一つのお守りを作ったり、「お釈迦さまとは」というお話を聞いて仏さまについて学んだ。
最初の自己紹介では恥ずかしがっていた子供も、最後には大きな声で返事をし、笑い声が聞こえる明るい雰囲気で幕を閉じた。