2021年10月5日
千葉東 管内寺院顕彰参拝
【千葉東】10月5日、千葉県東部管区檀信徒協 議会(宇野裕会長)主催、千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)共催にて、管内寺院顕彰参拝が開催された。
毎年マイクロバスを運行して昼食を挟み1日の行程だったが、昨年はコロナ禍の為中止となった。
そこで、本年はコロナ禍でも出来るような運営に変更して開催された。檀信徒は参拝寺院に現地集合・現地解散とし、検温・消毒・換気等を徹底して行った。
午前10時に多古町大立寺様(張田富田住職)にて住職導師にて法要が行われ、お経とお題目、祈りの言葉を参加者全員でお唱えした。
法要後は住職・宗務所長・高橋武男檀信徒協議会役員・川島正巳大立寺総代が挨拶した。約60名の僧侶檀信徒が参加した。
午後2時より東金市妙宣寺様(太田順晃住職)を参拝し、同じく住職導師にて法要、挨拶は住職・宗務所長・石井理夫檀信徒協議会役員・小倉一男妙宣寺総代が行った。約50名の僧侶檀信徒が参加した。
各寺とも出仕や運営は参事・通信員・伝道隊員の各聖が受け持ち、それぞれの寺院で御首題と御札が授与された。
た記念写真撮影も行われ、それぞれ歴史のある寺院での参拝に、檀信徒は「コロナ禍でも開催してくれてありがたかった。一緒にお題目をあげられるありがたみを 感じた」と喜んでいた。