全国の通信記事
2021年10月4日
長崎 久本寺ウエンテラーが日本一に
【長崎】日本ソフトボール協会主催の第36回全国壮年大会の決勝戦が10月4日、高知市で行われ、長崎市久本寺の名を冠する久本寺ウエンテラーが9対0で快勝し、日本一に輝いた。
ウエンテラーは創部50年の歴史あるチームで、20年ほど前に運営が立ちゆかなくなったときに久本寺の前住職・沖田亮光上人が支援した。以来、チーム名に久本寺を冠するようになった。メンバーには同寺の檀家のほか、沖田光徳住職も選手として登録されている。現在では同寺の檀信徒婦人会が中心になって境内で養蜂をした蜂蜜製品の販売の収益などをチーム寄付して支援を続けている。壮年ソフトボールは選手の年齢が40歳以上に限定され、ゴムボールを使用して行われる。