2021年9月2日
香川 中四国教区教学研修会
【香川】宗務所は、ホテルパールガーデン(高松市内)において、9月2日~3日、令和3年度、第35回日蓮宗中四国教区教学研修会が行われ、新型コロナウイルス感染予防のため、会場参加とzoomを利用したオンライン参加に分けて、合わせて約50人余りが参加した。
はじめに、中四国教区長の星合輝章上人(鳥取県清照寺住職)を導師に、法味言上をおこなった。
第1日目は、木村中一上人(東京都法養寺住職・嗣学)を講師にお迎えして、第1~3講を「日蓮聖人遺文研究の基礎的視点」というテーマで、講義をしていただきました。質疑応答の後、1日目は終了。
第2日目は、岡田真水上人(勧学院講学職・身延山大学客員教授)を講師にお迎えして、第4講「宗祖御誕生のものがたり」~三奇瑞の意味するところ~、第5講「龍口法難 満750年」~「光り物」と「星下り」のものがたり~、第6講「佐渡往来・在島の奇瑞譚」―日月にかげをうかぶる身―というテーマで、講義をしていただきました。質疑応答の後、最後に、中四国教区長の星合輝章上人(鳥取県清照寺住職)を導師に、法味言上をおこない、令和3年度、第35回日蓮宗中四国教区教学研修会を締めくくった。