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2021年8月24日
千葉南 海施餓鬼流灯会
【千葉南】令和3年8月10日(火)午後3時半より祖師堂にて海施餓鬼会法要が、当山貫首石川日命猊下導師の下、副導師に当山角濱監鏡執事長、両親閣妙蓮寺御山主・上村貞雄僧正、髙生寺御山主・荻野泰継僧正、式衆に山務員総出仕により奉行致しました。その後、港において幻想的な灯籠流しを行う予定でしたが、台風の影響で海が荒れていた為、24日(火)に変更となりました。24日の当日、天候に恵まれ午後7時より祖師堂前から檀信徒や一般参加者と一緒に団扇太鼓とお題目の音を響かせながら、灯籠を港へ運んで行きました。火の灯った灯籠を祭壇の周りに並べ角濱監鏡執事長導師の下、流灯供養会を奉行致しました。その後約600基以上の灯籠が海上に流され、美しい流灯供養の光明が幻想的な光景映し出していました。