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2021年8月10日
静岡中 地域の学校に消毒液寄贈
【静岡中】新型コロナウィルスの感染拡大から地域の教育現場、子供達を支援しようと今夏、富士市法蔵寺住職白木智馨師が檀信徒や御朱印の布施の一部を資金にして、近隣の学校(大淵第一小・大淵中・広見小・青葉台小・富士特別支援)に合計約200ℓの消毒液を寄付した。
コロナ禍が深刻化した昨年に続いての無償支援に白木住職は「五波とも言われ、日本中で家庭内感染が広がる中、少しでも子供たちが安心して学校に行ける環境になれば幸甚です。そしてそれが子供達の未来への一助となれば、それがお布施を出してくれた方々の功徳に繋がっていきます。」と檀信徒、全国からはるばる御首題、御朱印を希望し寄進した参詣者に感謝を述べた。
また「子供達にも大人の都合のしわ寄せばかりではなく、自分達を助けてくれる大人もいると思って貰い、また、その先の未来の子供を助ける存在になってくれれば有難いです」と将来を担う子供たちから未来の子供たちへの安心を祈った。