奈良 第三回統一信行会
【奈良】宗務所(木村泰存所長)は六月二十四日に奈良市蓮長寺(河田行隆住職)で、「第三回統一信行会」を開催し、約80名が参加した。「法華経の祈り」と題した法要には修法師会員が総出仕し、塔婆供養と、疫病退散などの祈りが捧げられた。また、奈良県宗務所では県内で活動する各会の活性化と参加者の教化を目的として、公開講座を行っているが、三回目となるこの日は修法師会が「祈祷修法について」という講演を行った。加行所の元副伝師である米虫是恭会長や、加行所を十回成満している米虫是浩副会長、水野弘関師が講演を行い、実体験を元に祈祷修法への思いを語った。