埼玉 布教師会研修会
【埼⽟】埼⽟県布教師会(⽯⿊淳明会⻑)主催による研修会が、4 ⽉28 ⽇に⽴教開宗の祖師像を奉安する川⼝市感應寺で開催された。全国布教師会連合会副会⻑でもある村⽥⿓学師(和歌⼭県養珠寺住職)を特別講師に迎え、「宗祖降誕800 年と『開⽬抄』述作750 年の意義」と題した講演が⾏われた。講演に先⽴ち、⽴教開宗会が営まれ、報恩感謝のお題⽬が⼒強く唱えられた。講師の村⽥師は、宗祖は『開⽬抄』を著すために降誕されたとも⾔えると⽰し、全国布教師会連合会発⾏『御書類聚』シリーズ等の編纂に携わってきたその豊富な知識と経験を交えての熱弁に、参加者は熱心に耳を傾け貴重な時間を過ごした。